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  • 【エッセイ】すこしあかるいしずかなこと

    ¥1,600

    『すこしあかるいしずかなこと』ごはんとアパート 本書はエッセイだが、まるで小説の中にいるような語り口で、文章は進んでいく。つまり短編小説のような感覚を受ける。とても心地よいです。 表紙のたまごサンドを見ていると、どうしてもたまごサンドが食べてくなってくる。それが深夜であってもです。 以下、私が好きな章です。 ・ブルーハワイ ・小豆島のクッキー いまだにブルーハワイという文字を見ると、なんだか心がワクワクしてしまいます。あの青い液体がとにかく夏に好きでした。何度親にブルーハワイのかき氷を頼んだことやら。思い出って面白いです。 本書の初めの方に書いてあるこの文章がとても好きです。 是非、本編を全部読んでいただきたいです。懐かしい夏の匂いや、少し切ないあの時の感覚が蘇ってきますよ。 本書より引用。 --- この本は、いちおうエッセイ集ということにしてありますが、過ぎ去ったすべての時間は、今はもうただの記憶になってしまいました。実体がないのだから、もはや、あるんだかないんだか分かりません。けれど、書くことにしました。不確かなものというのは、おもしろくて、大切だと思います。基本的には、さまざまな食べものとひもづけた文章です。食べなければ死んでしまうので、食べものが好きなんです。 たくさん書きました。下らないことも書きましたし、まじめなことも書きました。 しずかなことを大事にしたいと思っています。できたら、少しだけ明るいのがいいです。明るすぎない方が、いいのです。 たいせつなあなたの暮らしの中で、手にとって下さったことに心から感謝します。 --- ---版元より--- ≪現実はたいてい、とても明るくて、とても賑やかですから、そこでうまくやるってのは、それなりにくたびれることです。≫≪しずかなことを大事にしたいと思っています。できたら、少しだけ明るいのがいいです。明るすぎない方が、いいのです。≫ 幼い頃の記憶や、旅先での出来事。「書くこと」について。働けなくなった日のことまで。ささやかな食べものと紐づけた、エッセイ本です。つよい光のもとでは、見えないものがたくさんあります。この世界のことを表わそうとしたところで、ことばにできることは、ほんのひと握り。それでも、本をつくりました。すべての人が、それぞれのほどよい光のもとにいられることを願います。 表紙絵は、暮らしの風景や食べ物の絵を描いていらっしゃる、平林香乃さんにお願いしました。 HP : https://www.hirabayashikano.com/ また、こちらでこの本の「はじめに」の文を公開しています。よろしければご覧下さい。 https://note.com/ghn_apart/n/n45a6135d65a4 /目次 モーニングを食べにゆく 博物館のカレー  野菜ぎらい  ブルーハワイ  キャラメル・マンション  くたびれて、中華  さちこさんのナフキン  バニラのにおい  ぶどうのグミ  おとなのころ  小花柄のレシピブック  けんちん汁  食パンはんぶん  かみさまの食べもの 葬儀場のクリームソーダ 小豆島のクッキー 年を越す 食べることを見ている  めんどうな生活  青いろのタッパー  新宿の朝マック  もう会えない  アメリカ・ピザ  ジョゼさんとだし巻き  メロンパンが好きよ  海のスープ  静謐な食卓  そうめんが在る  ぼくらのおにぎり  大学生たち  うつくしい夢  あんみつさみしく  ジンジャーエール買って  ひかるクラゲ //全34篇・156ページ・B6サイズ

  • 【日記本】無職日記

    ¥800

    『無職日記』デカダンス川崎 【日記本】休職日記 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/106851495 すでに扱わせていただいている「休職日記」の続編です。いよいよ無職フェーズに突入です。とはいえそこまで長く無職をされていないので、忙しなさがありますが、それがとてもリアルで、心境の変化や、今後の不安など、確かに私ももし無職になったら、そうなるだろうなという思いを受けながら拝読しました。 無職中に行く一人台湾旅行もとても面白く、台湾にも行ってみたくなりました。 著者 デカダンス川崎(@dec_kawasaki)さん / X - https://x.com/dec_kawasaki ---版元より--- 2024年2月の日記をまとめた本です。 全文書き下ろしです。 ついに記者を退職! 果たしてホワイト再就職先は見つかるのか? のんびりしすぎた日々と、台湾旅行記を収録した短い日記です。 B6/78P 5/11 文学フリマ東京40新刊

  • 【孤独な宇宙人向けの地球ガイドエッセイ】CQ

    ¥1,320

    『CQ』東ひかり 東ひかりさんの新刊です。 文学フリマでご購入させていただき、とても面白く拝読しました。 発想がユニークですし、イラストも素敵です。 --- この一冊は、表紙に描かれたキュートな猫のような宇宙人、ヴァニラメロチーに向けた地球旅行ガイドブック。でも、ただのガイドブックではありません。 親愛なる宇宙の友へ、著者が心を込めて選んだ地球のお気に入りたちが詰まっています。とっておきの音楽や、普段使いの持ち物、そしてふとした瞬間に心に留まる大切なものたち。それらを通して、地球の魅力、そして日常の中に隠されたささやかな喜びをヴァニラメロチーに伝えるように綴られています。 まるで著者が直接語りかけているかのような温かさで、地球での「最高」を味わうためのヒントが散りばめられたエッセイ集です。 著者 キュー(@sputniktomboy)さん / X - https://x.com/sputniktomboy Higashi Hikari / 東ひかり(@sputniktomboy) - https://www.instagram.com/sputniktomboy

  • 【エッセイ】小さな機械

    ¥990

    『小さな機械』東ひかり 東ひかりさんの文章はとても好きで、すでに扱わせていただいている 【再入荷】【日記本】Girl with short cut, about 20 years old, staring at us. | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/90775858 こちらの本もとてもおすすめです。 ユニークさがあり、そしてインターネットの世界に生きている方の文章という感じが、私には心地良いです。 著者 キュー(@sputniktomboy)さん / X - https://x.com/sputniktomboy Higashi Hikari / 東ひかり(@sputniktomboy) - https://www.instagram.com/sputniktomboy ---版元より--- リトルプレス 2024年3月 文庫判 70ページ 18篇の小さなエッセイ集。  多分、これが初恋だと思う。あまりにも大切だったので、私が何らかの関係をすることが間違っているように思えて、好意を伝えようとも会ってみたいとも思い至らなかった。 (「普通の恋」より) ▪️目次 普通の恋 人間の女の子 死んだあと 白桃 退院、そして異国 私の足とクッキー缶 噴水 距離 香水 生物が好きであること 小さなエビやカニ どんぐり 小鳥 ホステルへ 帝国 リスが走る窓辺 ケツのでかい女 ケーキ あとがき

  • 【再入荷】【日記本】Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.

    ¥990

    『Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.』東ひかり 2019年から2022年までの日曜日の日記とイラストをまとめた ZINE です。 特徴的なのが、一ページに4年分のとある週の日記が書かれているので、4年のあるポイントでの日記を一気に読むことができます。 つまり、連続していない日記なので、4年後に全く違う感情などが書かれていると、一体何があったのだろうかと引き込まれていきます。 2022年の2月あたりの日曜日は日記が空で書かれているのですが、その辺りがとても著者の寂しさが溢れていて空なのに何かがそこにあります。 表紙の写真やイラストもとても素晴らしいです。 日記の新しい形を体感しました。 2019/11/17 Sun. アルバイトへ。女の子が元気で、私もうれしい。 2020/11/15 Sun. 誰かに思いを寄せるということは、夜に旅を立てていくようなもので、遠くから日中に見返した時に日々を思い出せる座標だと思う。好きなひとの港のような存在でありたい。 2021/11/21 Sun. 歯医者さんへ。歯医者さんの匂いが好きだ。ちゃんと通って今度こそ奥歯を治したい。なぜか小学生の女の子みたいな対応をしてくれて、小さくなった気分。 とにかく、やさしい先生でよかった。 2022/11/20 Sun. 自分がこれ以上存在を続けることを苦しく思う。

  • 【玉葱堂限定サイン本】【栞付】【エッセイ】好きよ、トウモロコシ。

    ¥1,650

    『好きよ、トウモロコシ。』中前 結花 非常に泣けるエッセイです。母親に電話したくなったり、ふと嫌いな食べ物がもしかしたら食べられるのではないかと感じさせてくれるそんな本です。 特に好きなパートは、 「プールの底で考え中」 「好きよ、トウモロコシ。」 です。 私は、田舎から出てきた人が奮闘して成長していく話に弱いことを最近知った気がします。頑張ってる人ってなんだかかっこいいですよね。 ほっこりできるエッセイです。 是非とも、ご検討ください。 本を出版して、わかったこと。|中前結花 - https://note.com/meruco/n/nb8250c667a28 ---版元より--- 【著者サイン本】 \\大反響につき3刷決定&累計1万部突破!// 「読み終えてタイトルの意味がわかった瞬間に涙」「なつかしい記憶がよみがえる」 SNSで大反響! 書店員からも熱い推薦コメントが続々。 心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集です。 書き下ろしを含む全14編を収録。装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。 ※帯のデザインが写真と異なる可能性がございます === ▼たくさんの推薦コメントが届いています! ともだちになりたいような本、ここにありますよ。 (糸井重里さん) たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。僕の大好物です。 (麒麟・川島明さん) ▪️目次 「ぼく、賛成です」 赤に光る回鍋肉 わたしのタイプライター 踊るほっぺ ミイラの朝 真夜中はヒーロー プールの底で考え中 ここは下北沢 宇宙のカレ ラジオのスター ホワイトアスパラふたつ ベンッ お住まいはどちら? 好きよ、トウモロコシ。

  • 【サイン本】【再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月

    ¥1,000

    『いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月』しらい弁当 この形式の日記本として四作目になります。 しらい弁当さんの2023年10月から2024年3月までの日記です。 日記祭、映画「PERFECT DAYS」、静岡旅行などなど。 あとがきも含めてとても素晴らしい日記本になっております。 最近、あとがきがある日記本はとても良いなと感じています。 なんとなく日記は淡々としているものが多い印象ですが、タイトルの伏線回収がされるのがあとがきだと、グッと引き込まれてしまいます。 本書ももちろん引き込まれること間違いなしです。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。 以下日記本より引用。 11月4日(土) 緊張して5時に目が覚める。6時半に布団から出る。最後の荷物をしまう。引っ越し業者さんは9時に来るとの予告。8時半には荷造りを終わらせて、明るい部屋でおにぎりを食べる。梅だった。 引っ越し業者さんから早めに着きそうとの連絡。N通運さんは、若手じゃなくてアダルトチームで来た。 リーダーと、寡黙な蛭子さんと、運転手兼どんどん荷物を運ぶリーゼントの三人。約155年前にここに来る時の引越し屋さんは、イライラしたヤンキーリーダーと、要領が悪くてとことん怒られて嫌味を言われまくるおじさんの二人組だった。夫が2軒分の引越しを頼み、ディスカウントした。 2月18日(日) 晴れてて暖かい。掃除して、朝ごはんは納豆ご飯と大根の葉のお味噌汁、蒸し鶏。ぼんやりしてたらお出かけの時間。暖かくて、春用の上着にする。 吉祥寺で針山さんと待ち合わせ。いわゆる初デートだ。柳沼さんとみるめさんの展示を一緒に見に行く。 事前に二人の本を読んだりしていて、場所のご縁について話していた。 ---版元より--- 私にとっては怒涛の時期で 読み返しても なかなかの日々でした それでも いつもと同じ朝がくる それは、残酷なようでいて とても当たり前の幸せなんだと 思えるように

  • 【サイン本】【再再再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】きっと忘れちゃうんだろう

    ¥1,000

    『きっと忘れちゃうんだろう』しらい弁当 ついにしらい弁当さんの「しらい弁当日記」の新刊が発売されました! 2023年3月〜2023年9月の日記になります。 本書の一番最後にエッセイが書かれてあります。そのエッセイを読むことで本書のタイトル「きっと忘れちゃうんだろう」の意味がわかり、グッときてしまいます。 当店のベストセラー日記本であるしらい弁当日記の新刊、是非読んでみてください。 食べ物もたくさん出てきますが、本や映画、旅、お仕事、文学フリマ、日記祭などがあります。 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。 4月19日(水) 4時に目が覚めた。ゆるゆると布団で大人しくしてたけど、5時半に起きる。洗濯して、旅の荷物を支度して、出勤の時間に出る。新横浜へ。 新幹線に乗って「沈黙」を読む。にぎってきたおにぎりには牛肉とキムチきゅうりを入れた。 京都に着くとそこは外国。日本語なんて聞こえない。なんだか逃げるように慌ててバスに乗り金閣寺へ。ここも外国人かお年寄りしか乗ってない。金閣寺、まあ金ピカだこと。 溝口が愛した金閣寺。昔なら、心を奪われる美しさ、想像を絶する美しさなんだろうな。自然の美しさを見て育った溝口でも、この強欲みたいな金ピカに心が惑うのか。外国人のみなさんが楽しそうに写真や動画を撮りまくる。 ゆっくりと境内を回る。おみくじは大吉。 蕎美星が目に入ったのでイン。山菜そば(冷)にする。蕎麦がおいしい。山椒をかけたら、青かった。お土産用の手作りちりめん山椒を買う。 バスで永観堂へ。打って変わって静かな境内。青々とした紅葉の葉を眺めながら。見返り阿弥陀など静かにゆっくり拝観する。欧米人の男子2人が静かに拝観。最後は見晴らしのいい廊下に座ってスマホ見てた。でも2人はとても堪能してる感じだった。 近所の男子中高生の群れにのまれながら蹴上駅へ。地下鉄で九条駅まで移動する。ドミトリーにチェックイン。 なぜか2人部屋で2段ベッド。そこはかとなく廊下が足くさい。充電しながら軽くお昼寝。 17時ごろ出発。インスタで知り合った読書友達と初めて会う。京都タワーのふもとで見つけてもらう。zoom でしか話したことないけど、実在してたんだ!とお互い笑い合う。 お土産の日記本と、ご注文の「ロマンティック日記集」をお渡し。「狭間で揺れる」もたぶん好きなんじゃないかと思う。しらい弁当日記にサインをしてほしいと、持ってきてくれた。おこがましくもサインさせてもらう。 8月4日(金) 夕方になり、読書会友達が続々と集まってくる。お久しぶりの方やリアルで会うのは初めての方も。でも、どんな本を読むのか知ってる仲なのは、気心知れているし、ジャンルは近いと思う。今夜のお店に移動。初参加の方も合流。自己紹介、推し本トーク、感想を順番に言い合うおむ会スタイルを踏襲。オンラインだと、時間きっちりって気をつけるけど、今日は延長が許される雰囲気だったので、思う存分トークを聞いた。いろんな繋がりからできたこの会は、本当に奇跡みたいな会だなーと、お誕生席に座らせてもらった特権を味わう。 22時みんなを送り出して、おかわりしてクールダウン。でも全然クールダウンできないくらい、話がおもしろくて、今までの時間は違えど、少し先を歩いてくれてる先輩と出会えたことは大きい。 ホテルへ。タクシーの運転手さんと、ここのところの暑さの話。ずいぷん予定よりも夜遅くチェックインしたの15に、丁寧に教えてくれてありがたい。 <小遣い帳> 新幹線18.500円 イノダコーヒー 1,920円 地下京都・東山 260円 コンビニでお茶 108円 うちだ 5,000円 タクシー 1,800円 ---版元より--- 人生を動かし始めたころの日記と日々のお弁当。 初めて書いたエッセイを掲載しました。 172ページ 2024/5/19(日)発行 2023年3月~2023年9月の日記 毎日のお弁当とその日の日記 節目へと動き出して行く でも生活は続く しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja

  • 【サイン本】【再再再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】しらい弁当日記 2022年4月〜2022年9月

    ¥1,000

    『しらい弁当日記 2022年4月〜2022年9月』しらい弁当 日記二作目。 しらい弁当さんの2022年4月1日(金)から2022年9月30日(金)までの日記。 日記屋月日のワークショップ「日記をつける三ヶ月」に参加されたしらい弁当さんの日記本です。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja Instagram を拝見していた時からどうしても気になっていた日記本で、玉葱堂で取り扱いをさせていただきました。 弁当の写真の良さ、ストーリーで上がる日々の日記、改めて本として読むとまた良さがグッと引き立ちます。 是非、お手元に置いて読むのを日課にしてみてはいかがでしょうか? 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。

  • 【サイン本】【再再再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】しらい弁当日記 2021年8月〜2022年3月

    ¥1,000

    『しらい弁当日記 2021年8月〜2022年3月』しらい弁当 日記一作目。 しらい弁当さんの2021年8月8日(日)から2022年3月31日(木)までの日記。 日記屋月日のワークショップ「日記をつける三ヶ月」に参加されたしらい弁当さんの日記本です。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja Instagram を拝見していた時からどうしても気になっていた日記本で、玉葱堂で取り扱いをさせていただきました。 弁当の写真の良さ、ストーリーで上がる日々の日記、改めて本として読むとまた良さがグッと引き立ちます。 是非、お手元に置いて読むのを日課にしてみてはいかがでしょうか? 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。

  • 【再入荷】【日記本】休職日記

    ¥880

    『休職日記』デカダンス川崎 4月6(日) 第6回「日記祭」 開催|BONUS TRACK NEWS - https://note.com/bonustrack_skz/n/n8cdb01a17b48 第6回「日記祭」 にて購入させていただいた日記本です。 全体を通して、何よりも文章が読みやすく、さすが文章を作るお仕事をされていた方なのだなと感じました。 どんな日記本でもそうですが、年末年始の部分を経由する日記本はついつい読んでしまいます。 本書は、休職をされた約3ヶ月の日記です。 弾丸的に沖縄に日帰り旅行に行くあたり、とても面白かったです。 日記本が好きな方には、とてもおすすめな一冊です。 本書より引用--- 12月1日(日)休職31日目 東京ビッグサイトで初めての開催となった文学フリマ東京。朝は設営ボランティアに行く気満々だったが、前の晩に謎の腹痛(緊張ではない)に襲われたせいで眠りが浅く、結局お手伝いには行けなった。次回こそは必ず…。 仕事で毎月ビッグサイトに行っているけど、やっぱり土日に行くビッグサイトがいちばん好きだ。今回からは机の並び方が両隣をぴったり合わせるコロナ禍前方式になっていた。 いよいよコロナの時代が終わったんだなと感じた。出来上がったB2ポスターは想像よりも大きく感じた。 12時に開場。会場前の代表の方のアナウンスが良かった。私は文学フリマに参加し始めて4年くらいだけれども、それでもコロナ禍のときの空いている会場も見ているし、ついに来るところまで来たなという感動がじわじわ湧いてきた。 12月28日(水)休職48日目 夜1時に寝て朝4時に起きた。さっさと身支度をして空港行きのリムジンバスに乗る。 気温3度の世界から20度の世界にいくので着るものをどうしようかと思ったが、秋用のジャケットの中にウルトラライトダウンを仕込む形で解決した。外にいる時間は短いのだし。 朝4時代でも中央線の座席はほぼ埋まっていて、まじかよと思った。大体は皆サラリーマン風の人だし…。空港までのバスの中で寝ようと思ったが寝られず。6時前にラウンジに着くと開店持ちの列が出来ていた。こんなに朝早くから髪の毛をピシッとまとめて業務にあたるスタッフさんすごいな…という気持ちしか湧かない。 --- 著者 デカダンス川崎(@dec_kawasaki)さん / X - https://x.com/dec_kawasaki ---版元より--- 2024年11月~25年1月の日記をまとめた本です。 全文書き下ろしです。 記者になって二年弱。ついに限界を迎えた――。 その場を立ち去る選択をするまでの、悩んで、寝て、食べた92日間の記録です。 B6/108P 4/6 日記祭6新刊。

  • 【再再入荷】【サイン本】【日記本】振り返らずに、船はゆく

    ¥1,210

    『振り返らずに、船はゆく』チヒロ | かもめと街 冬の日記本は一番好きです。 特にクリスマスや大晦日、そしてお正月の日記は、自分以外の人がどうやって過ごしているのだろうと、すごくワクワクします。 人の日記を読んでて思うのは、みなさん色々なことを日々されているなーということ。きっと私の日記を読まれた方ももしかしたらそう思われているかもしれませんが、この辺りが日記本の面白いところですね。 こちらの表紙もすごく好きです。 ---版元より--- 右往左往するのが人生。 そう、認められたらいいのに。 2022年11月1日から2023年2月2日までの日記。生活の違和感と正面から向き合い、誰かの理想の暮らしをインストールするでもなく思考と実験を続ける日々を書き留める。 累計発行部数1,500冊を超えるかもめと街の日記シリーズ、『散歩するつもりじゃなかった』『決めない散歩』『この先になにかあると思ったのだ』に続く、最終巻! [本文より] 11月1日 朝から満員電車に乗ってクリニックへ。治療のすべてに怯え、変化を怖がるわたしを見て今回も夫が付き添ってくれた。「今まで君任せにしてきたから」という言葉に少し救われた。 12月17日 夜ごはんは回転寿司へ。「イクラ!」と威勢のいい声で叫ぶ隣のちびっ子。お父さんが慌てて「ちょっと待って!」と制すると「じゃあお持ち帰りのイクラ!」とめげない子ども。ふたりのやりとりが微笑ましい。 12月25日 今年うまくいかなかったり断ったり、断れたことによって守られたことが確実にあったということ。そこにようやく目が向いてきた。 1月29日 昼ごはんはみやちへ。天ぷらが完売で、きつね中華そばという、中華そばの上にきつねがトッピングされたラーメン。違和感がないのが不思議なくらいおいしい。「寒いからコート羽織ってから外に出てね」と言ってくれるお母さんの優しさ。 1月31日 映画を見終わった後、海辺へ行く。海面が光に照らされて煌めく。その様子を通りがかったブレザーの制服を着た女の子が「海、きれいすぎなんだけど!」と言いながらチャリを漕ぐ。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン :JAROS 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,210円(税込) 文庫判/ 138P プロフィール:浅草出身の街歩きエッセイスト。『いつかなくなる まちの風景を記す』をコンセプトに好きな店を語るWebマガジン〈かもめと街〉を中心に活動。街の魅力を独自の目線で編集し、情報誌などでエッセイ連載やインタビューも手がける。 かもめと街:https://www.kamometomachi.com X・Instagram:@kamometomachi

  • 【再入荷】【サイン本】【日記本】この先になにかあると思ったのだ

    ¥1,100

    『この先になにかあると思ったのだ』チヒロ | かもめと街 やはり舞台は下町だ。 夏の日記本は、どのページを読んでも夏の匂いがするのが私はすごく好きです。 美術館に行ったり、映画を見たり、ご飯を食べたり。日常っていいですよね。 ---版元より--- 『散歩するつもりじゃなかった』『決めない散歩』に続く下町暮らしの日記、第3弾!2022年8月から10月の記録。 「でもどこかで、そんな予定調和な計画なんてつまらないな、と思っている自分がいる。」街歩きエッセイストが綴る、惑い続ける日々と暮らしに潜む可笑しみ。書き下ろしエッセイも収録。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン :JAROS 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,100円(税込) 文庫判/ 120P かもめと街 https://www.kamometomachi.com Twitter・Instagram:@kamometomachi

  • 【再再入荷】【日記本】決めない散歩

    ¥1,100

    『決めない散歩』チヒロ | かもめと街 2022年の下北沢の日記祭でこちらの本を購入しました。 こういう小さな日記本をあまり読んだことがなかったので、可愛いなと思いつつ、帰りの電車で読み進めました。 チヒロさんの日記本を読むなら、まずはこちらの本をオススメします。 ---版元より--- 過ぎてみれば、けっして悪い日ばかりではなかった。 東京・下町暮らしの街歩きエッセイストが綴る、作為のない日常の記録。 『かもめと街』というブログを始めて5年。 気ままな散歩で見つけた、ささやかだけれど心に留まった街の光景。 夫婦ふたり暮らしの日常や書く仕事の葛藤など。 人に話すほどの出来事はないけれど、誰かとひっそり共有したい日々のこと。 『決めない散歩』 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙イラスト:小泉理恵 デザイン:安藤萌香 文庫判/ 112P ーーーーーーーーー 11/20の文学フリマ東京35で販売した新作の日記ZINEです。 好評発売中の日記シリーズ『散歩するつもりじゃなかった』に続く第2弾。 (どちらから読んでも楽しめます!) 巻末に読んだ本リストを収録。 かもめと街 https://www.kamometomachi.com Twitter、Instagram:@kamometomachi

  • 【再入荷】【サイン本】【日記本】散歩するつもりじゃなかった

    ¥1,000

    『散歩するつもりじゃなかった』チヒロ | かもめと街 第三版が増刷されました! ここから「決めない散歩」につながっていくのがとても良いです。改めてこういう日記本は細かく作るのも一つの良さだなと感じております。 ゴツ目の日記本も良いのですが、ポケットサイズであり、読みやすい、そして次の日記本につながっていく感じは、尊いなと思いました。 2022年の日記本は、特にコロナ禍であり、その辺りの描写が今となっては、懐かしさがありますね。 是非、これからの時期にバッグに入れて喫茶店にでもいかがでしょうか? ---版元より--- 『散歩するつもりじゃなかった』 東京・下町暮らしの街歩きエッセイストが綴る、日々の記録を綴った日記zine。 2022年5月29日に行われた文学フリマで販売した新作です。 ーーーーーーーーーーーーーーー ちょっと外へ出ただけだったのに、気づけば3時間も経っていた。 なにもないような日常も、視点を変えれば新しい発見が見つかる。 見慣れた近所も、ありふれた光景も。 わたしたちには、もっと楽しくなれるパワーが眠っている。 街歩きエッセイスト・チヒロが綴る、作為のない日常の記録。 ドラマチックなことは起こらないけれど、 日々の色鮮やかなあれこれ。 そんな世界に魅せられて、 今日も散歩は予定の2倍を超える壮大な旅に。 ーーーーーーーーーーーーーーー 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙イラスト:小泉理恵 デザイン:安藤萌香 
価格:1,000円(税込) 文庫判/ 126P 詳細:https://www.kamometomachi.com/bunfree-tokyo-2022 ※同時発売:『まちのタイル』 https://kamometomachi.booth.pm/items/3904655 かもめと街 https://www.kamometomachi.com

  • 【再入荷】【エッセイ】【栞付】ドロップぽろぽろ

    ¥1,430

    『ドロップぽろぽろ』中前結花 中前結花さんのエッセイ集『ドロップぽろぽろ』は、彼女の初の私家版エッセイ集として2024年12月1日に発売されました。 ぽろぽろと涙が出てくる話ですが、そんな時もあったよな、あるいは今がそうだよな、という話がたくさんあり、とても深くソファに沈み込ませてくれるストーリーです。 本書では、過去の作品に大胆に加筆した5編と、新たに書き下ろした6編を収めています。 本書を持って、寝る前にでもぽろぽろとしてみませんか? 本書より引用。 そして夫がコツコツと大会に向けて走り込むように、わたしはわたしで今年のはじめからコツコツと続けていることがあった。それは「徳を積む」こと。 おまじないの一種と侮ることなかれ。席を譲ったり、ドアを押さえたり、コミを拾ったり、落とし物を届けたり…・・・・。そうこうしているうちに、見事にわたしは夢を叶えた。宇多田ヒカルのライブのチケットを手に入れたのだ。 --- そういえば、SMAPの「たいせつ』という曲はおもしろいことを言っていて、その歌詞のこともよく思い出していた。渋滞で進まない車の中で、なぜか彼女が楽しそうだ、という描写がある。聞けば、その彼女はこう言うのだ。 「ささやかでもそれぞれに暮らしなのね」(SMAP『たいせつ』より) ---版元より--- 初の単著『好きよ、トウモロコシ。』以来の書籍化。 初の私家版エッセイ集です。 過去の作品に大胆に加筆し仕上げたもの5編と、書き下ろし6編を収録。 「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにしていますが、 ちっとも悲しい本ではありません。 大真面目だけど、ちょっとおかしく、ちょっと切ない。 大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。

  • 【再入荷】【サイン本】【フリーペーパー付】【日記本】ここになじむ 2024年4月〜2024年9月

    ¥1,000

    『ここになじむ』しらい弁当 いよいよ "玉葱堂書店" がしらい弁当さんの日記本に登場してきます。 とてもニコニコしながら拝読させていただきました。感無量でございます。 料理と読書と旅と ZINE がふんだんに盛り込まれたしらい弁当さんの日記本は本当に面白いです。 是非、既刊も含めご検討ください。 ※フリーペーパーは「しらい弁当日記に出てくる本リスト」になります。 本書より引用。 --- 5月23日(木) 飲みすぎてた。朝まで枕元の灯りがつけっぱなしだった。 今日は中華三昧の涼麺。具はきゅうりの千切りとカニカマとヤングコーンのピクルス。台湾パイナップルをつけてお弁当。 朝から針山さんの「誰おも散歩』を読んで感想を書く。自分ならどこに行くだろう。橋の上に暮らす彼が「漢検マスター」を読んでた。 玉葱堂者店さんから感想をもらう。最後のエッセイを読むとタイトルの意味がわかる。伏線回収ですねと。久松さんがお父さんの話を書いたnoteの記事を送ってくれた。いいなあ家族の話って。 6月15日(土) 新幹線に乗るために東京からにするか、大宮からにするか迷う。迷ったけど大宮にした。東京よりは駅が空いているだろう。はやぶさ新青森行きに乗る。つらつらと玉葱堂書店の久松さんの日記を読む。『店子日記』がものすごく面白かったとかかれている日を尾崎さんに送る。感想をもらうって嬉しい。遡って久松さんの日記を読んだ。たびたび私が出てくるし、日記本も出てくる。玉葱堂書店さんとしらい弁当日記はとても相性がいいと思ってる。また、ご飯の写真がたびたび載っていて、そのわんぱくぶりにお腹いっぱいになりそう。 --- ---版元より--- 毎日のお弁当のメニューから始まる日記 犬が寝床を整えるためにぐるぐるとまわり、足で毛布をならすように 少しずつこの生活になじみはじめる 続くお弁当が生活のリズムを保ってくれる

  • 【日記本】スマホにのこしたメモ見せる

    ¥1,200

    『スマホにのこしたメモ見せる』青木聖奈 【エッセイ】とらうまとむきあう | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/102247818 こちらのエッセイを書かれた青木聖奈さんの、ちょっと変わった日記本です。 手書きだったり、ちょっとしたメモだったり、はたまた長文の何かだったり。 他にあまり見ない発想の日記本になります。 特に、2015年から2025年までという長い間メモを書いていたことが面白いのと、その回想文の部分も当時を思い出しながら書かれている感じも面白いです。 iPhone でメモをもっと有効活用してみようかと思いました。 ---版元より--- スマホにのこしたメモ見せる 著者 青木聖奈 印刷・製本 ちょ古っ都製本工房 発行日 2025年3月27日 B6 206ページ 2015年から2025年まで携帯電話のメモ機能にのこしていたメモを公開します。 写真よりも本心。

  • 【仕事サバイバル本】会社員の哲学

    ¥1,200

    『会社員の哲学』柿内正午 私は、柿内正午さんの本がとても好きです。 特に「プルーストを読む生活」一冊は読むようで、もう一冊はなんとなく保存用として合計二冊持っています。 そんな柿内正午さんさんの本書は、結構前に拝読しましたが、それはそれは興味深く読みました。独特な論調な感じもとても面白く、まさに会社員としてどうサバイブしていくのかが、書かれており、資本主義な話などが出てくるので一見難しいと感じるかもですが、とても実用的です。 仕事論というよりは、会社員論なところもミソです。 本書より引用。 --- いい加減みんな目を覚まして、世の中のためになることだけを、ほんとうになくせない仕事だけを、多くの人で分担していけばいいのではないか。 みんなで手分けすれば週15時間で十分だろう。 それで残りの時間は下手くそな歌を歌うとか、見るに耐えない稚拙な大道芸を楽しむとか、自分なりに誰かを喜ばせるかもしれないことに励もうじゃないか --- ---版元より--- 「素人が哲学や政治や経済を語るという、本来まったく普通のことが、異様なことのように捉えられるのは非常におかしい。僕は素人として、いけしゃあしゃあと、生煮えの持論を振りかざしてみようと思う。あらゆるイズムで簡単にわかった気になることもできる限り避けながら、自分個人の生活から、これはしっくりくるなあという考えだけを頼りに、いったん自分で考えてみたことを、素人臭い手法で書き進めていこうと思う。この試みはまた、素人であることの肯定が、そのまま無思慮や専門知の軽視を意味するわけではないということの表明にもなるだろう。まず自分の手持ちの語彙で言葉にしてみないことには、より確度の高い知識へのアクセスもできないんじゃないか。 自分の頭で考えるというのは、自分に都合のいい世界観だけに従順な生徒根性でもなければ、自意識過剰で安易な逆張り精神でもない。なんかもっとよりよく生きたいなーという、それ自体はなんの変哲もない欲求から始めてみることなのだと、僕は考えている。 」 (「はじめに」より) 目次 はじめに ──町でいちばんの素人宣言 2021年初版序文 増補版序文 本書の構成について I部 自由 1章 賃労働者であること 2章 自己実現とAI ──個人化と規格化 コラム:ゾンビ論──ハイチへのまなざし II部 責任 3章 会社、たくさんの秘密 ──セクショナリズム・官僚制 4章 責任の無限後退 ──「安楽への自発的隷属」 コラム:生活の保守性 III部 個人と社会 5章 自由と責任のインターフェースとしての 所有概念 6章 主体性をほどよく保持するために 7章 よりよい生へ コラム:推し──「密猟」としての誤読の実践 IV部 会社員の日常的実践 8章 具体的にどうするか 9章 哲学を生活に実装するために おわりに──短い言い訳 主な参考文献 著者プロフィール 柿内正午(著) 「町でいちばんの素人」を自称し、文筆を中心に活動。著書に『プルーストを読む生活』(H.A.B)。『文學界』や『週刊読書人』などに寄稿。 ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。最新作は映画『ベイブ』を丹念に見つめることで「現代における父性とはどのようなものであるべきか」という大きな問いに挑む『『ベイブ』論、あるいは「父」についての序論』(自主制作)。亀を飼っている。

  • 【ポストカード旅行記】Postcard zine from Wonderfruit

    ¥800

    『Postcard zine from Wonderfruit』gomm 【旅日記写真集】GOMM TRAVEL DIARY IN MALAYSIA | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/109269530 gomm さんたちの旅日記の方でも書きましたが、東南アジアはどの方向から見ても楽しいですね。 タイに音楽フェスティバルがあることも知らなかったので、これも行きたい場所リストに入りました。 是非、チェックしてみてください。 ---版元より--- gomm2人で出かけたタイの野外音楽フェスティバル『Wonderfruit』の旅行記です。 私たちからのお手紙のように読んでいただきたくて、フルカラーのポストカード10枚セットという形態です。 うち3枚はブランクなので実際にポストカードとしても使っていただけます。 ●サイズ:100mm×148mm ●10枚 フルカラー

  • 【旅日記写真集】GOMM TRAVEL DIARY IN MALAYSIA

    ¥1,700

    『GOMM TRAVEL DIARY IN MALAYSIA』gomm 私自身がここ最近東南アジアに魅了され始めており、この写真日記はとても目移りしてしまうものでした。 すでに何個か行きたい場所ができたので、ブックマークをしました。 東南アジア独特の雰囲気がとても写真からも文章からも滲み出てており、とにかく今すぐにでもマレーシアに行きたいです。 文庫サイズでとても読みやすく、フルカラーなので、色も楽しいです。 ---版元より--- gommの2人が一緒に旅したマレーシアを、日記形式でそれぞれの視点から書きました。 朝の飲茶やスイカまるごとドリンクなどローカルフードを満喫したり、モスク見学で大笑いしたり、美しい工芸品に興奮したり…。 首都クアラルンプール、歴史溢れるマラッカの街並みを美しく切り取った写真もフルカラーでたっぷり掲載。旅に出たくなる一冊です。 ●A6サイズ 124ページ フルカラー

  • 【日記本】鋭さかもしれない 第二号

    ¥500

    『鋭さかもしれない 第二号』きみはくま 2024年5月23日から2024年6月15日までの日記です。 今週末のZINE FESTと日記祭に出展します!|きみはくま - https://note.com/kimihakuma/n/nb4e08f14ff8d 私は 2025/4/6 の日記祭で、本書を購入させていただきました。 もしかしたら、あなたが普段心の中で感じていたけれど言葉にできなかった思いが、本書には綴られているかもしれません。 「きみはくま」さんの紡ぐ、生き生きとした、そしてどこか懐かしい言葉の連なりに、そっと心を寄せてみませんか? 日々の忙しさの中で少し立ち止まりたいとき、言葉の持つ優しさや力に触れたいとき、この小さな ZINE があなたの良き友となるでしょう。 本書より引用 --- 6月4日(その2) 久しぶりに、人間としてだいぶ許されないことをしたと思う。詳しくは書かない。というか書けない。やっぱり私は、なんて書こうと思ったけどやめる。私はこのことで私を許すことはできないけれど、責めるべきじゃない。相手が受け入れてくれていること、きっと相手は私が気に病むことを望んでいないこと、どちらもちゃんとわかっている。私はしずかに私を許さないままでいる。そうやって飲み込んでいく日常のさまざまを愛さないまま、私だけは私を否定も肯定もせずに受け止めたい。 言葉って呪いでナイフだ!久しぶりにそのことを思い知らされた。たぶん、私の軽率な言葉で、あの人はとてもとても傷ついた。それはあの人の様子からも容易に推測ができた。謝ってはいけないと思った、私は、私があなたを傷つけたことについて触れる 6月11日 友達ができない話。 ずっとこの話をしている。私の苦しさの大きな原因のひとつで、めちゃくちゃに劣年感!語りつづけないと今を生きることができない、そんな今をずっとくぐっている。 何度も言葉にしないとわからないことばかり。何度言葉にしたってわからないことばかり。わからないことを言葉にしている、とよく思うけれど、そもそもわからないことだらけなので、わかっていることを言葉にしている感覚がよくわからない。 ---

  • 【日記本】鋭さかもしれない 第一号

    ¥500

    『鋭さかもしれない 第一号』きみはくま 2024年3月29日から2024年5月23日までの日記です。 今週末のZINE FESTと日記祭に出展します!|きみはくま - https://note.com/kimihakuma/n/nb4e08f14ff8d 私は 2025/4/6 の日記祭で、本書を購入させていただきました。 もしかしたら、あなたが普段心の中で感じていたけれど言葉にできなかった思いが、本書には綴られているかもしれません。 「きみはくま」さんの紡ぐ、生き生きとした、そしてどこか懐かしい言葉の連なりに、そっと心を寄せてみませんか? 日々の忙しさの中で少し立ち止まりたいとき、言葉の持つ優しさや力に触れたいとき、この小さな ZINE があなたの良き友となるでしょう。 本書より引用 --- 4月28日 文章ってうまく書こうとすると何も書けないね。私のこの拙すぎる語彙じゃ表現できないものがこの世の中に多すぎるし、言い表せない世の中でよかったぜ!おかげで楽しい。わからなさは簡単に人を絶望に追いやってしまうこともあるし、こうやって人生をおもしろくしてくれたりもする。どちらもそれなりに、私なりに経験しているからこそ、わからなさに殺されたくないと思う。殺されてはいけない。絶望に支配されるのはもうごめんだ。 やるべきことをやるのは、体力があってもなかなかめんどうで疲れるけれど、やり終わった後の達成感で白飯何倍でもいけるくらい気持ちいい。掃除って目の前のごみをひとつゴミ箱に入れることから始まるんだなあってことを忘れがち。やるべきことを毎日少しでいいから進めてみること。生きてるって感じだ!地道にこつこつ生きていくしかない。 5月23日 花の香りがする。 センチと少しくらいの距離に、花がある。綺麗に咲いている。こんなに近くに花を感じるのは久しぶり。 私は今バスに乗っていて、隣に座ったおばあさんが新聞紙に包まれた花を抱えている。持っている、ではなく抱えているという言葉が何より似合うような抱え方で、やさしく抱いている。 花の種類には詳しくないから、花にこめられた意味や花言葉はわからない。花は綺麗だから好き。それだけで花が好きと言うのは少し気が引けるけれど、たぶん人並みには花が好きだ。 とても好きな短歌がある。 「花束を抱えて乗ってきた人のためにみんなでつくる空間」 ---

  • 【サイン本】【日記本】続・笹塚diary ひとりで歩く篇

    ¥900

    『続・笹塚diary ひとりで歩く篇』佐藤舞 佐藤舞さんによる本書は、東京・笹塚の街を舞台に、日常の中で見過ごしがちな「ひとりの時間」を見つめ直すエッセイ集です。 前作『笹塚diary』では触れられなかった、パートナーとの関係や自身の葛藤など、より深いテーマにも踏み込み、著者の率直な心情が綴られています。 日々の生活の中で、自分自身と向き合いながら歩む姿が描かれ、共感をしながら読むのがとても心地よいです。 目次にタイトルがついているのはとても見やすくていいですね。 どこから読み始めても面白い日記本です。 ---版元より--- 『続・笹塚diary ひとりで歩く篇』|マイ(カルガモBOOKS) - https://note.com/karugamobooks_/n/n1d1a77c98e3d 前作『笹塚diary』は、私が初めて作った日記の本です。 もともと自分にとっての「最初で最後の一冊」にするつもりでした。 でも、つくり終えた後にちょっとした悔いが残ったり、うれしい感想をたくさんもらったり、思いもしない人に読んでもらえたり、びっくりするような出来事や出会いがたくさんあったりして、その後の日々も形に残したいと思うようになりました。 この本には、『笹塚diary』制作中から販売したあとの三か月間の日記を収録しています。 即売会などで本を買ってくれた人から日記を書いているという話を聞くと、「本にしましょうよ! 楽しいですよ」とよく言っているのですが、その時に言い尽くせなかった思いが、この期間の日記には詰まっていると思います。私がどのように本を作り、どんなことを考え、どんなことをして多くの人に読んでもらおうと思ったか。この個人的な記録が、同じように本作りを考えている誰かの背中を押すことができたらうれしいです。 また、前作で私は「心をさらけ出し、人から信頼されるものを書いていきたい」と書きましたが、実際に本をつくってみて、そのための心構えや覚悟が足りていなかったことにも気づきました。今もまだめざす場所には届いていませんが、そのことを気づかせてくれたひとに、そしてこの本にはどんなことを書いてもいいと言ってくれたパートナーに感謝しています。 副題をつけたのは、目黒考二氏『笹塚日記』のオマージュです。 本をつくってから、パートナーがいる笹塚の街を離れ、ひとりで歩く機会が増えました。そして、ひとりで歩けてこそ、誰かとともに歩けるということにも気づきました。 また、よく「続編に名作なし」と言われますが、自分にとってやっぱりこの日々は、『笹塚diary』の「続き」なのです。だから、どうしてもタイトルを『笹塚diary 2』にすることはできませんでした。私はまだ、あの日記祭の続きの日々を生きているような気がします。 一冊で終わらせるはずだった本を、続けて出すことにしたということ。それは、一度は「これから」をあきらめた自分にとって、明るい光のようなできごとです。 『笹塚diary』の続編は、これからも続いていきます。 (『続・笹塚diary』あとがき)

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