【サイン本】【再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月
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『いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月』しらい弁当
この形式の日記本として四作目になります。
しらい弁当さんの2023年10月から2024年3月までの日記です。
日記祭、映画「PERFECT DAYS」、静岡旅行などなど。
あとがきも含めてとても素晴らしい日記本になっております。
最近、あとがきがある日記本はとても良いなと感じています。
なんとなく日記は淡々としているものが多い印象ですが、タイトルの伏線回収がされるのがあとがきだと、グッと引き込まれてしまいます。
本書ももちろん引き込まれること間違いなしです。
しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja
しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja
「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。
以下日記本より引用。
11月4日(土)
緊張して5時に目が覚める。6時半に布団から出る。最後の荷物をしまう。引っ越し業者さんは9時に来るとの予告。8時半には荷造りを終わらせて、明るい部屋でおにぎりを食べる。梅だった。
引っ越し業者さんから早めに着きそうとの連絡。N通運さんは、若手じゃなくてアダルトチームで来た。
リーダーと、寡黙な蛭子さんと、運転手兼どんどん荷物を運ぶリーゼントの三人。約155年前にここに来る時の引越し屋さんは、イライラしたヤンキーリーダーと、要領が悪くてとことん怒られて嫌味を言われまくるおじさんの二人組だった。夫が2軒分の引越しを頼み、ディスカウントした。
2月18日(日)
晴れてて暖かい。掃除して、朝ごはんは納豆ご飯と大根の葉のお味噌汁、蒸し鶏。ぼんやりしてたらお出かけの時間。暖かくて、春用の上着にする。
吉祥寺で針山さんと待ち合わせ。いわゆる初デートだ。柳沼さんとみるめさんの展示を一緒に見に行く。
事前に二人の本を読んだりしていて、場所のご縁について話していた。
---版元より---
私にとっては怒涛の時期で
読み返しても
なかなかの日々でした
それでも
いつもと同じ朝がくる
それは、残酷なようでいて
とても当たり前の幸せなんだと
思えるように
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