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【雑誌】『日常』第3号
¥2,500
『雑誌『日常』第3号』真鶴出版 1ページ目より引用。 --- 日常にはおもしろさが潜んでいる。まちの居酒屋で隣になった人と意気投合することもあれば、近所のおばあちゃんが人生の相談役になるかもしれない。散歩していたら、気になっていた空き家を自由に使っていいと言われるかもしれない。でもそのおもしろさは、簡単には顔を出さない。 ... 『日常』では、地域を再発見するためのヒントとなるものを掲載していく。日常におもしろさを見出し、新たなつながりをつくり、多様性を受け入れる場が今、各地で広がっている。 とりとめのない、だけど愛おしい日常へようこそ。 --- ここ最近真鶴出版さんが出されている本に夢中になっているのですが、この日常を手に取った時にもさらにそれは色濃くなりました。 装丁も素晴らしく、レンガを砕いたものが手塗りされているようで、ザラザラしている部分をついつい触ってしまいます。 こういう雑誌を売り続けていきたいなと思いました。 良い雑誌を手に取り、少し旅にでも出てみませんか? ---版元より--- 全国に散らばる編集チームでつくる、雑誌『日常』第3弾! 第3号の特集テーマは「まちを歩く。地域をつなぐ。」です。まち歩きに焦点をあて、まち歩きを楽しむ視点や、地域の人や背景とつながるためのポイントを紹介しています。取材先は、愛知・南知多にある「漁師が長靴で入れる」イタリア料理店、京都・西舞鶴にあるまちやど、まちの「B面」をつくる市役所職員、アーティストが営む港町のたこ焼き屋など。 また、雑誌づくりの大先輩『nice things. 』編集長の谷合貢さんや、 料理研究家・土井善晴さんに地域への向き合い方について話をうかがっています。『ほどよい量をつくる』の甲斐かおりさんからの寄稿もあり。 表紙はなんと、取材先の前橋からいただいたレンガを砕いて、乳鉢ですり、メディウムと混ぜてつくったオリジナルインクを3000部手塗りしています。 一つとして同じものがない表情をお楽しみください。 -----------『日常』第3号詳細----------- 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 発売 2023年12月22日(金) 価格 2500円(10%税込) サイズ B6サイズ ページ数 164ページ ISBN 978-4-9911988-3-0 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会 発行人 宮崎晃吉 発売元 真鶴出版 編集長 川口瞬(真鶴出版) 副編集長 菊地徹(栞日 INN) デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS) -----------もくじ----------- 03 日常1 OSTERIA Bianchetti 19 日常2 古民家の宿 宰嘉庵 33 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 63 漫画 今もどこかで(イッテツ) 77 日常3 マチスタント 91 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る その2(大島芳彦) 93 日常4 さちまる 107 インタビュー 故郷で描く、雑誌の未来。 『nice things.』谷合貢 117 寄稿 野花から花束を ─地域を開き、文化をつなぐ人たち 甲斐かおり 127 コラム まちやど体験記〈奈良町宿 紀寺の家〉 福田一馬 130 民藝とまちやど その2 土井善晴 138 客室心地分析〈guest house MARUYA〉 岡昇平 143 第3回 まちやどオーナー座談会 151 おまけ クロスワード 152 まちがいさがし 153 おわりに 154 制作協力 155 付録 まちやど一覧 17 まちやど百景 名物おかあさん 18 マップ 61 朝ごはん 62 おすすめの店 126 とっておきの風景 142 ユニフォーム
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【雑誌】NEUTRAL COLORS 5
¥2,970
『NEUTRAL COLORS 5』加藤直徳 玉葱堂で扱っている数少ない雑誌です。 NEUTRAL COLORS はいいお値段なのですが、その理由の大きな部分がとにかく良い紙を使っているという点があります。 触るとわかる、ペラペラと項をめくるとわかる、その材質の良さがあります。 リソグラフを特徴とした雑誌なので、発色も素敵です。 こういう雑誌を手元に置いておけるのはとても幸せだなと思いながら読んでおります。 ---版元より--- 特集: 伝わらないから伝えたい言語のふしぎ 特集は「言語」。言語は個人がもっとも顕れるものだと考える。グローバル化が進んでもスキップできないもの。土地の固有性や、個別の文化とか、個であることを重視する NEUTRAL COLORS としては探究したいテーマだったのです。いくつの年齢になっても新しい言葉を学ぼうとすること。点字や手話やジェスチャーで伝えるもの。言語とは「伝えようとするもの」すべて。雑誌をつくりながらいつも思い知らされる。大切なことを伝えたいのに、うまく言語化できないこと。別の言語の人と会ったとき、口ごもったり黙ってしまったり、言語の壁が立ちふさがること。NEUTRAL COLORSにとって言語とは「伝わらないもの」。だからこそ、雑誌全体で伝えてみよう、そんな試みと思考の変遷が「言語」特集でNCがやりたかったこと。 ※特別綴じ込み:NCが製作した点字/英語テキスト入り Pages: 276 Format: 257×182×16.5㎜ Bookmaking: Saddle Stitch Copies: 5000 Language: Japanese / English Publication Year: 2023 Designer: Daisuke Kano Editor: Naonori Katoh Publisher: NEUTRAL COLORS ISBN 978-4-909932-13-6
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【特典ステッカー付き】【アンソロジー】USO うそ Vol.5
¥1,760
『USO うそ Vol.5』rn press 嘘をテーマにした文庫サイズの文芸誌『USO』です。 自由港書店さんに伺った際に、店主「旦悠輔 」さんに教えていただいてそこからゾッコンになってしまったのが、こちらの小さなアンソロジー。 なんとなく名前を知っている執筆者が一人はいるのではないでしょうか? 写真、エッセイ、小説、漫画など、内容は飽きることがない段取りになっており、本当に素晴らしいです。 是非、手に取ってみて、バッグに忍ばせて、カフェにでもお出かけするのはいかがでしょうか? ---版元より--- あなたは良い人ですか、悪い人ですか。 あなたは何を信じて生きていますか。 わたしに<あなた>のことを教えてくれませんか。 今回の特集は「悪」です。 引き続き「あなたがついてきた嘘を教えてください」というお題にも9名の方にご執筆いただきました。 嘘の奥には本当が詰まっています。 年に一度の文芸誌USO、今年で5号目。 ぜひお楽しみください。 今回の書き手のみなさんはこちら。 #宇治田峻 @lackofgumption #岡藤真依 @okafujimai #今日マチ子 @kyomachiko #栗栖丈璽 @joji_kurisu #ゴトーヒナコ @hinakogoto #小橋陽介 @yosuke_kobashi #少年アヤ @shonenaya_pi #新津保建秀 @kenshu_shintsubo #菅原匠子 @kyokusen_8 #武邑光裕 #旦悠輔 @jiyukohshoten #年吉聡太 @sota_toshi #中野泰輔 @taisuke_nkano #西島大介 @djmahoutsukai_simasima #野口理恵 @rn_press #矢代真也 @yashironi_official #山川うみ #山本ぽてと @yamamotopotato #若林恵 @blkswn.01 デザイン:藤田裕美
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【特典ステッカー付き】【アンソロジー】USO うそ Vol.4
¥1,650
『USO うそ Vol.4』rn press 嘘をテーマにした文庫サイズの文芸誌『USO』です。 自由港書店さんに伺った際に、店主「旦悠輔 」さんに教えていただいてそこからゾッコンになってしまったのが、こちらの小さなアンソロジー。 なんとなく名前を知っている執筆者が一人はいるのではないでしょうか? 写真、エッセイ、小説、漫画など、内容は飽きることがない段取りになっており、本当に素晴らしいです。 是非、手に取ってみて、バッグに忍ばせて、カフェにでもお出かけするのはいかがでしょうか? ---版元より--- 「USO」シリーズ第4弾! シリーズ最厚・大ボリュームでお届けします。 「あなたの嘘を教えてください」をテーマに、漫画家、文筆家などさまざまな人がとっておきの嘘を書き下ろします。 今回の特集は「YES・イエス ・肯定」。自己肯定感と嘘についてご執筆いただいています。 目次ーーーーーーーーーーーーーーーー <特集:YES・イエス・肯定> 『今日も吉祥寺のルノアールで』野口理恵 『あめん』若林 恵 『きのうの私は「はい」と言った』石山さやか 『夜の散歩』今日マチ子 『ビールもう一本!』辻山良雄 『すべてがウソになる』年吉聡太 『それが答えだ』岡藤真依 『メガネと金髪と京都』矢代真也 『わたくしがYES』少年アヤ <USO・うそ・嘘> 『ストーリーテラー』佐久間裕美子 『ささやかな復讐』DJまほうつかい(西島大介) 『じいちゃんの死』早坂大輔 『再会する時間』大横山飴 『私と嘘』旦 悠輔 特別寄稿 西川勇大 特別寄稿 妹尾龍都 特別寄稿 nene 前書きーーーーーーーーーーーーーーーー USO うそ 嘘 「あなたの嘘を教えてください」 このテーマで二〇一九年にはじめたこの本には たくさんの嘘が載っています。 心の奥にしまいこんだ気持ちを引っ張り出して文章にすると、 抱えてきたものがいつの間にか一人歩きをして、 今度は知らない誰かの気持ちを引っ張り出します。 そんなことの連続で四号目までやってきました。 お気づきだと思いますが、「嘘を教えてください」というのは嘘で 「本当のあなたを教えてください」というのが本当です。 あなたはどんな気持ちで嘘をつくのですか。 嘘をついてしまったあなたはどんな気持ちになりますか。 深く後悔しますか。 それとも、してやったり、ですか。 あなたはどんな人なのですか。 私はあなたのことが知りたいです。 あなたがどんな人なのか、ものすごく知りたいです。上っ面で笑い合うのではなくて、 空虚なSNSで友達申請をするのではなくて、 あなたの心の中にある柔らかい部分に触れたいのです。 どんなことで笑いますか。 どんなことが悲しいですか。 どんなことで傷つき、 どんなことで幸せな気持ちになりますか。 私はむきだしのあなたが知りたいのです。 だからあなたの嘘を私に教えてくれませんか。 特集YESよりーーーーーーーーーーーーーーーー 「愛してる?」と聞かれたときにどうしても口ごもってしまったりします。「YES」ということばがどうしてもうまく出てこないのです。「YES」ということばがとてつもなく危険なことばに思えて、怖さが喉の奥からせりあがってきて、口がからからに乾いてしまいます。そのときあなたは必死でガードを固めようとしているに違いありません。なんとか自分を手放さずに済むよう、自分というものに必死にそれにしがみついているのです。 自分というものの一体何がそんなに大事なのか、と頭で考えることは簡単です。けれども、いざそれを手放せと言われたら、やはり、どうしたって、怖気づいてしまいます。そういう自分がダサいなと思ったりもします。そう思いながらも、「YES」ということばが、いつまで経っても怖いままなのです。(若林恵「あめん」より)
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【特典ステッカー付き】【アンソロジー】USO うそ Vol.3
¥1,430
『USO うそ Vol.3』rn press 嘘をテーマにした文庫サイズの文芸誌『USO』です。 自由港書店さんに伺った際に、店主「旦悠輔 」さんに教えていただいてそこからゾッコンになってしまったのが、こちらの小さなアンソロジー。 なんとなく名前を知っている執筆者が一人はいるのではないでしょうか? 写真、エッセイ、小説、漫画など、内容は飽きることがない段取りになっており、本当に素晴らしいです。 是非、手に取ってみて、バッグに忍ばせて、カフェにでもお出かけするのはいかがでしょうか? ---版元より--- あなたの嘘をひとつだけ教えてくださいーー。 文庫サイズの小さな文芸誌『USO』の3号目。 特集は「SAY・声」 漫画家、批評家、民俗学者、農家、編集者といったさまざまな執筆陣が、小説、エッセイ、詩を書き下ろし。「嘘」というテーマに加え、今回は「声」についての作品も掲載します。 執筆陣 石山さやか、磯上竜也、岡藤真依、エレナ・トゥタッチコワ、加瀬 透、鎌田裕樹、今日マチ子、スケラッコ、辻山良雄、年吉聡太、野口理恵、畑中章宏、ベンジャミン・クリッツァー、矢代真也、若林 恵 目次: 『パルマコン・パレルゴン』加瀬 透 『Nのお葬式』野口理恵 『声の発見』若林 恵 『ぼくはまだぼくのままだった』辻山良雄 『不惑の性』岡藤真依 『タマや』年吉聡太 『合流』エレナ・トゥタッチコワ 『謝罪と母と記憶と嘘』矢代真也 『民俗学者は嘘をつく』畑中章宏 『クラゲ』今日マチ子 『ウソと「めんどくささ」と道徳』ベンジャミン・クリッツァー 『波風を立てる/塗り込める』石山さやか 『嘘についての私辞典・手記』鎌田裕樹 『しょうゆさしのうそまじり日記』スケラッコ 『八月・嘘・日記』磯上竜也 特別寄稿:まろりぬ 【right now bookstand オンライン特典:ステッカー付き】
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【特典ステッカー付き】【アンソロジー】USO うそ Vol.2
¥1,320
『USO うそ Vol.2』rn press 嘘をテーマにした文庫サイズの文芸誌『USO』です。 自由港書店さんに伺った際に、店主「旦悠輔 」さんに教えていただいてそこからゾッコンになってしまったのが、こちらの小さなアンソロジー。 なんとなく名前を知っている執筆者が一人はいるのではないでしょうか? 写真、エッセイ、小説、漫画など、内容は飽きることがない段取りになっており、本当に素晴らしいです。 是非、手に取ってみて、バッグに忍ばせて、カフェにでもお出かけするのはいかがでしょうか? ---版元より--- rn press『USO 2』 極めて私的な文芸誌『USO うそ』、好評につき第2弾発売! あなたが抱えている、 哀しくて、みっともなくて 。可笑しな嘘を ひとつだけ教えてくれませんか。 執筆陣: エッセイ: いとうひでみ 北尾修一 木下龍也 今日マチ子 小谷知也 年吉聡太 矢代真也 若林恵 小説: 辻山良雄 野口理恵 漫画: 安永知澄 岡藤真依 北村みなみ 写真: 濵本 奏 文庫判 縦148mm 横105mm 厚さ14mm 224ページ 並製 定価 1,200円+税 ISBN978-4-910422-00-8 CコードC0095 書店発売日2020年11月17日
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【特典ステッカー付き】【アンソロジー】USO うそ Vol.1
¥1,100
『USO うそ Vol.1』rn press 嘘をテーマにした文庫サイズの文芸誌『USO』です。 自由港書店さんに伺った際に、店主「旦悠輔 」さんに教えていただいてそこからゾッコンになってしまったのが、こちらの小さなアンソロジー。 なんとなく名前を知っている執筆者が一人はいるのではないでしょうか? 写真、エッセイ、小説、漫画など、内容は飽きることがない段取りになっており、本当に素晴らしいです。 是非、手に取ってみて、バッグに忍ばせて、カフェにでもお出かけするのはいかがでしょうか? ---版元より--- rn press『USO うそ』 あなたが抱えている 哀しくて みっともなくて 可笑しな嘘を ひとつだけ教えてくれませんか。 極めて私的な文芸誌、創刊! 「うそ USO」 エッセイ 北尾修一 武田 俊 年吉聡太 新見 直 野口理恵 矢代真也 詩 エレナ・トゥタッチコワ 漫画 岡藤真依 佐々木充彦 安永知澄 写真 上田 龍 文庫サイズ・176ページ・並製
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【雑誌】NEUTRAL COLORS 3
¥2,750
『NEUTRAL COLORS 3』 ---版元より--- オフセットとリソグラフを融合させた、唯一無二の雑誌NEUTRAL COLORSの第3号。特集は「大人のための学校」。海外、国内、自分のための学校を訪ねています。岸田繁/唐木元/尹雄大/磯部涼/温又柔/山縣良和/上間陽子/福森伸/中川正子/岩根愛 他、執筆陣、撮影者も充実の内容です。 Pages: 264 Format: 257×182×16㎜ Bookmaking: Saddle Stitch Copies: 5000 Language: Japanese Publication Year: 2022 Designer: Daisuke Kano Editor: Naonori Katoh Publisher: NEUTRAL COLORS ISBN 978-4-909932-08-2
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【雑誌】NEUTRAL COLORS 2
¥2,750
SOLD OUT
『NEUTRAL COLORS 2』 ---版元より--- オフセットとリソグラフを融合させた唯一無二の印刷で話題となった雑誌NEUTRAL COLORSの第2号。創刊2号の特集は「学校」。編集長自ら数十年ぶりに小学校を訪ねる物語。与謝の海支援学校で教育の原点を見つめ、ドイツでシュタイナー教育の魔法を知る。ミャンマーのヒップホップシーンの多様な色彩、京大吉田寮のブラックホールに闖入する。現役の先生によるぶっちゃけ話は2万字を超え、移民の子孫が学校で踊る。その他、アイスランド、鹿児島、ブラジル…どこまでも「超個人的な」が内容がつづく。 Pages: 256 Format: 257×182×16㎜ Bookmaking: Saddle Stitch Copies: 6000 Language: Japanese Publication Year: 2021 Designer: Daisuke Kano Editor: Naonori Katoh Publisher: NEUTRAL COLORS ISBN 978-4-909932-06-8
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【雑誌】新百姓 1号「水をのむ」
¥3,150
『新百姓 1号「水をのむ」』 ---版元より--- 封じられた人間の創造性の解放を促す雑誌です。 効率性や規模の拡大を最優先に追求する経済のあり方、 人間一人ひとりがそれに従順であるように求められる巨大な社会システム。 そういったものに疑問を持ち、新しい生き方を探究している人たちの問いと実践の物語を紹介します。 毎号、「水をのむ」「米を食う」「カミを祭る」「遊戯をつくる」など、 古来から人間が行ってきた根源的な営みを1つずつ特集テーマに掲げ、 その意味を深め、捉え直して転回することを試みます。 ※当誌はご注文冊数に応じて掛け率を変動しております。 直取引のお取引条件にて、必ず詳細をご確認ください。 * * * * * * * * * * * * 【発行部数限定制について】(1号は限定6,966冊) 『新百姓』は発行部数を限定し、増刷を行いません。 裏表紙に印字してある番号「123※/6966」は、「個体番号※総発行部数※」を示すことで、書籍の固有性と価値を証明します。 なお本書の内容自体は、WEBにて日英中3ヶ国語にて、無償で公開いたします。 このような発行部数限定制を導入した背景は、大好きなまちの書店と、そんな書店があるまちの景色を守りたいからです。 書籍自体の発行部数が限定されることで、まちの書店が「ここにしかないもの」のある貴重な場所になっていく。 これは、わたしたちにとって、つくっては余らせ、大量に捨てる現在の出版や流通のあり方とは違う、新しい出版と書店のあり方を模索する試みです。 新しい試みですので、なにかとご不便をおかけすることもあるかもしれません。 ともにこの企みの仲間として、楽しんでいただければ幸いです。