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【8/28発売】【スケボー写真集】川7 ishi
¥1,700
『川7 ishi』 玉葱堂ではスケボーに関する本も取り扱っています。 そんなスケボー写真集の「川」は、ついに7まで来ました。 以前読んだインタビューで、川で扱っている写真は基本的に技がメイクできたものだけを採用していると聞いて衝撃を受けました。つまり技が失敗した時の写真は載せないと。 そういうこだわりや気合いは確かにこの写真を見るとグッとくるものがあります。 絶版となっている2以外は取り扱っておりますので、是非ご検討のほど。 ---版元より--- 定価:1,700円(税込) 発売日:2024/8/28 ISBN:9784775530344 内容紹介 スケートボードのシーンを撮り続ける撮影者集団「川」が作る書籍シリーズ。 日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。 スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。 写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。 川7 ishi 何度転んでも立ち上がる。 削り削られ丸くなる。 カチ割られたらまた尖がる。 ヤルもヤメルも君の意思。 転がり続ける石で在る。 出演スケーター ・Makoto Nishikawa ・Shin Sanbongi ・Yurin Fujii ・DESHI ・Takahito Iwata ・Yuya Hayakawa ・Shoma Takeda ・Ben Koppl ・Issei Kumatani and more
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【写真詩集 】東京
¥2,090
『東京』詩歌 MAI 、写真 Asako Ogawa ---版元より--- BOOKNERD PAPERBACK LIBRARY第二弾/ポケット写真詩集 『東京』 “そこは、わたしたちの街にはならない。わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえない。わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえず、わたしたちはそれにいくばくかの悲しみを覚える。(中略) わたしたちの街にならないそこは、これからもわたしたちの場所にはなりえず、わたしたちはそれにいくばくかの悲しみを覚えながらも、悲しいというその事実を決してないことにはせずに、その場所に根ざすあらゆることを反芻する。わたしたちはその場所を、東京と呼ぶ。” 「東京」 ここで言う東京とは、東京という場所とは、けっきょくのところこの国の状態に対する比喩であると思った。この国の、すべての富が、すべての貧しさが、すべての鷹揚さと放漫さが、すべての資本と、すべての物質主義が、人間のあくなき欲望と、人間の愚かさが、そのあたたかみと精神的な気高さが、すべての田舎とすべての都市が、「東京」という言葉に集約されるとき、わたしたちはこの街に何を見るのだろうか。 新潟県出身(現在は東京在住)のMAIさんとAsako Ogawaさんと出会ったのはつい最近のこと。少し前に新潟で二人が開催したという小さな展示を記念した小冊子を見せてもらった。 「東京」とタイトルが印刷されたその小冊子に書かれていた前述のMAIさんの言葉、そしてどこにでもあるようで、どこでもない東京の風景を切り取るAsakoさんの写真に痺れ、久しぶりに一緒に何かを作ってみたいと思った。 その後、新潟から上京した二人と共に遠隔でやり取りをしながら、「東京」をテーマに一冊の写真詩集を作るべく動き出した。 東京、と言葉にした時に溢れ落ちるもの。地方都市に住む人間から見た東京。そこで暮らす者から見える東京の現在位置。きっかけは数ページの小冊子だったものが、まるでバンドのように何度もジャムセッションを重ねる二人の若者によって、いつの間にか120ページ以上のボリュームに膨れ上がった。 何年も何十年も読み継がれるような、エバーグリーンな佇まいを讃えたポケット型の判型の写真詩集『東京』。東京に暮らす人も、東京以外で生きている人も、東京という街を想う時に去来する、郷愁に似た不思議な感情と、好きと嫌いが入り混じるアンビバレントな思いを、20代の二人が写真と文章で掬い上げる。 (判型:ペーパーバック(178×105mm)、表紙・本文(1c)・128ページ ) 著者について/ 詩歌 MAI 、写真 Asako Ogawaの二人組で、2021年より創作活動開始。出版物に小冊子『東京』、写真歌集『待つほうじゃなくて探しにいくほうをいきていきたい浜百合 片手に』。出版毎に展示を開催し、来てくださる方々との交流を楽しみにしている。 (2022年・BOOKNERD)
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【1/29発売】【スケボー写真集】川6 michi
¥1,700
『川6 michi』 ---版元より--- ■発売日:2024年1月29日(月) スケートボードのシーンを撮り続ける撮影者集団「川」が作る書籍シリーズ。 日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。 スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。 写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。 川の本シリーズ6号目は「michi 」 スケートボードを続けて何になる?行く先は誰も未だ知らず。そのひと漕ぎが道となる。行けばわかるさ。迷ってもいい。ただ穏やかなだけじゃ退屈だ。まだまだ続く未知の道。 出演者 ・戸倉 大鳳 / Taiho Tokura :スケーター ・山岸 史弥 / Fumiya Yamagishi :スケーター ・東芝 美津子 / Mitsuko Toshiba :スケートボード映像作家 ・奥脇 賢二 / Kenji Okuwaki aka jewrry :スケートショップオーナー ・村上兄弟 / Murakami bros :スケートパークビルダー ・エレメントスケートキャンプ / ELEMENT SKATECAMP :未来の可能性に溢れた若者たち ・その他、数多くのスケーターたち 定価:1,700円 (税込) 発売日 : 2024/1/29 言語 : 日本語 単行本 : 144ページ ISBN-10 : 4775530291 ISBN-13 : 978-4775530290 寸法 : 24 x 18.5 x 0.8 cm
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【スケボー写真集】川5 野生
¥1,700
『川5 野生』 ---版元より--- スケートボードのシーンを撮り続ける撮影者集団「川」が作る書籍シリーズ。 日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。 スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。 写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。 東京オリンピックを追い風としたスケートボードのかつてない流行により国内各地にスケートパークが急増しました。 行政によって「滑る場所」が定められた一方で、「そうではない場所」でのスケートボーディングはより一層肩身の狭いものとなりつつあります。 スマートフォンやSNSの普及により一般市民全員が撮影と発信する力を持ち、監視し合う社会をより加速させています。 柵に囲われた環境はまるで動物園。 路上のスケーターは絶滅してしまうのか。 これまで自分たちがスケートボード に感じてきた「自由」とは何なのだろうか。 自らの信念を貫き続けるスケーター達を追います。 ◯ スケーター特集 「本郷真太郎 / Shintaro Hongo」 2000年生まれ。横須賀在住。現代日本のストリートスケーター若手筆頭。渡米を繰り返し本国のメディアにも度々出演するなどキャリアを着実に積んでいる。DC shoes、WKND skateboardsなどから直接のサポートを受けている。 ◯ スケーター特集 「本郷真輝 / Masaki Hongo」 2003年生まれ。横須賀在住。本郷兄弟の次男で、兄・真太郎に全く引けを取らない期待の新星。昨年、DC shoesから「Hongo Bros」モデルとして、世界的にも稀な兄弟シグネチャーシューズをリリースするなど着々と注目を集めている。 ◯ スケーター特集 「金子次郎 / Jiro Kaneko」 photos by Marimo 北海道・函館出身、都内在住のスケーター金子次郎。実力者でありつつ大きなスポンサーに属することをせず、マイペースながら積極的なスケートライフを送る人物。撮影はゲストフォトグラファー、Marimoによるもの。 ◯ 連載 ・グラビア 「渦」 Issei Kumatani, Mami Tezuka, Shogo Zama, Ralu, Hinata Yabe, Sota Tomikawa, Hoshito Tamura, and more ・インタビュー「ESOWさんに聞いてみた⑤」 ・コラム「MANWHO」 ・「風」 フォトグラファー吉本真大による連載写真ページ。 ・「time scan」 フィルマー兼フォトグラファーロブ太郎による連載写真ページ。 ・「Syunoven」 仙台在住のアーティストSyunovenによるアートワークの連載。 ・「LOLA’S」 神戸を拠点とするスケートクルー「LOLAS hardware」によるアートワークの連載。 定価:1,700円 (税込) 発売日 : 2023/3/31 言語 : 日本語 単行本 : 128ページ ISBN-10 : 4775530100 ISBN-13 : 978-4775530108 寸法 : 24 x 18.5 x 8 cm
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【スケボー写真集】川4 ○
¥1,650
『川4 ○』 ---版元より--- スケートボードのシーンを撮り続ける撮影者集団「川」が作る書籍シリーズ。 日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。 スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。 写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。 川の本シリーズ4号目は「 ◯ (マル) 」。 一枚の板に4つの◯。 ◯い地球の上でガーガー乗っている。 笑ってスケートボードが出来る世とはどんなに幸せであることか。 全てが◯く収まるとは限らない。 それでも転がり続けてゆく。時に×をも◯にしてしまう。 今号も、津々浦々で捉えたスケーターたちの姿が詰まった本です。 ● 出演スケーター Shin Sanbongi, Kiki Kakitani, Hoshito Tamura, Shogo Zama, MARU, Shintaro Hongo, DESHI, Shogo Teranishi and more・・・ ● アーティスト 特集 「渡辺隆之 / Takayuki Watanabe」 ● 連載 ・グラビア「渦」 ・ESOW ・MANWHO ・「スケートマソン」 ・DESHI and more… 定価:1,650円(税込) 発売日 : 2022/8/24 判型:B5変形 単行本 : 128ページ ISBN-10 : 4775529900 ISBN-13 : 978-4775529904
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【スケボー写真集】川3 こころ
¥1,650
『川3 こころ』 ---版元より--- スケートボードのシーンを撮り続ける撮影者集団「川」が作る書籍シリーズ。 日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。 スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。 写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。 「川」3号目は「こころ」と題したインタビュー特集。 日本のストリートスケートの最前線で活躍する各ライダー達の ライディングカットにインタビューを交え、 普段のスケート姿だけでは伝わらないスケーター達の内面に迫ります。 オリンピック日本代表スケートボーダーの活躍に世が沸く最中、 路上の彼らは何を思うのか。 精神と身体のリンクがとても重要なスケートボーディングの本質を浮き彫りにします。 ◯ 特集 ・三本木心 / Shin Sanbongi 湘南在住、28歳。 現在世界最強チームのひとつとされる<polar skateboards>に所属し、 シグネチャーボードをリリースし続けている。 <adidas skateboarding>など海外の大手スポンサーからサポートを受け、 スケートボードをすることだけで収入を得て生活している数少ない正真正銘のプロスケーター。 日本人離れした体格から繰り出す体の動きが美しい、路上の日本代表。 ・ロブ太郎 / Rob Miceri Taro ニュージャージー出身、現在東京在住の25歳。 日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれ、20歳の頃単身訪日。 現在本国アメリカのボードカンパニーよりサポートを受ける。 文化の違いに戸惑いながらも日本を拠点に、 映像作家としても発信を続けている。 またバンタン東京校スケートボード&デザイン学科の講師も務める。 ・座間翔吾 / Shogo Zama 横浜在住、24歳。 フランスのボードカンパニー <magenta skateboards> や <vans>のインターナショナルチームに所属。 類稀なるスケートセンスを持ち絶大な支持を得る一方で常に自身の心に正直であろうとし、 スケートボードの本質的な楽しさを重要視するスケーター。 ・本郷真太郎 / Shintaro Hongo 横須賀在住、21歳。 < wknd skateboards >、<dc shoes>よりサポートを受ける。 < THRASHER >のオンラインにて先日公開させたフルパートで全世界に衝撃を与える。 ・timeness pop store (スケートショップ) 長野県諏訪市のスケートショップ。 滑る場所が少ない中で、自分たちの環境は自分たちで良くしようとスケートパークを作り管理するなど精力的に活動している。 店長の小倉さんやローカルスケーターのスケート姿とインタビュー。 ・冨川蒼太 / Sota Tomikawa ・手塚まみ / Mami Tezuka ・宮城豪 / Gou Miyagi ◯ 連載 ・グラビア 出演: Hoshito Tamura, MARU, Issei Kumatani, Yuki Shigeto, Toki Kakitani, Kiki kakitani, Kohei Miura, Fumiya Yamagishi, and more ・アーティスト特集 「LURK」 https://www.instagram.com/bouashiboy/ ・A to Z (AからZまでの頭文字のキーワードによるショートインタビュー) 金子次郎 / Jiro Kaneko ・インタビュー「ESOWさんに聞いてみた③」 ・コラム「MANWHO」 ・ショートインタビュー「Chaos Fishing Club」 ・syunoven企画「スケートマソン」 定価:1,650円(税込) 単行本: 144ページ 判型:B5変形 発売日:2021/11/22 ISBN-10 : 4775529757 ISBN-13 : 978-4775529751
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【スケボー写真集】川 1 日常自体
¥1,760
『川 1 日常自体』 ---版元より--- とどめるべきと感じた「今」、その光景を美しく紙に残す。 スケートボードそのものの様に自由で柔軟な今までにない本を目指します。 SNS のタイムラインの様に、浮かび上がってはみるみるうちに流れていってしまうこの世の多くの事柄の中から、自分たちがとどめるべきと感じた「今」を美しく紙に残します。 全国各地を流れる路上で起きている本物の情報と、その路上で撮りつづける撮影者集団「川」にしか撮れない光景。 スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本をつくります。 まずは年に2 冊を予定しています。 出演 ―弟子 ―熊谷一聖 ―寺西将吾 ―ショー・ウエスト ―田村星斗 アーティスト ―ESOW ―朱のべん 定価:1,760円(税込) 単行本: 128ページ 判型: A4変形 発売日 : 2020/7/3 ISBN-10: 4775529323 ISBN-13: 978-4775529324
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【写真集】TOKYO STYLE
¥1,650
『TOKYO STYLE』都築 響一 確かこの本との出会いは、改装前の神保町三省堂だったと思います。 帰ろうかと思って一階をブラブラしていたら、都築さんのこちらの写真集を発見しました。 ペラペラめくったら、90年代の自分の部屋のような雰囲気や、中野の方と勝手に想像した部屋は小さいが独創的なゴチャゴチャ感がある部屋の写真が収められていました。 無限に立ち読みができてしまいそうだったので、迷わず購入。 付箋を貼って、ちょいちょいめくっています。 筑摩書房さんなので、文庫サイズで見やすいのもあります。 なかなかない無二な本だと思います。 ---版元より--- この本の内容 豪華な写真集や分厚い雑誌に出てくるようなインテリアに、いったい僕らのうちの何人が暮らしているのだろう。でも小さい部屋にごちゃごちゃと気持ち良く暮らしている人間ならたくさん知っている。マスコミが垂れ流す美しき日本空間のイメージで、なにも知らない外国人を騙すのはもうやめにしよう。僕らが実際に住み、生活する本当の「トウキョウ・スタイル」はこんなものだ!話題の名著文庫化。 この本の目次 美は乱調にあり かわいさというたからもの アトリエに布団を敷いて 安いのは和風 モノにくるまって 子供の王国 住まいの必要十分条件 街のなかに隠れる