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玉葱堂書店の久松です。
オンラインショップをメインにゆるく本屋さんをやっております。
主に扱っているのは、「自費出版などの日記やエッセイ、旅本、書店本、スケボー写真集」などです。
玉葱堂で日記本を売りたい方、是非サイト上部の CONTACT からご連絡ください。
本の概要を把握させていただいた上で、基本6掛けで買取を条件とさせてください。
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【エッセイ集】たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.5
¥1,100
『たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.5』烽火書房 ※フリーペーパー付きです。 圧倒的に素敵な装丁から、いろいろな書き手が織りなすこのドキュメンタリー的エッセイ集は、とにかく面白い。 このリトルプレスを読みながら、さらに書き手の方を dig していくのが何よりも楽しく、まだ見ぬ面白い人たちを知れるという心地よさがあります。 世の中にはまだまだいろんな人がいます。 その隙間が見えるのは楽しいですね。 ---版元より--- [主な書き手] 辺口芳典(詩人)、中村健太郎(編集者)、武塙麻衣子(作家) さまざまな書き手の言葉から「つづけつづける」ことを考えるマガジン。自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。多様な書き手が生業の舞台裏を語るドキュメンタリー的エッセイ集。 vol.05となる今号では「憧れの結び目」をテーマに、作家や編集者などの書き手がそれぞれのルーツとなる物語や作品などを語る「特集」、毎号かけて現在進行形の取り組みの様子をたどる「連載」を掲載(連載も各号独立して読めるように構成しています)。 毎号手作業を加え仕上げをおこなっています。今作は簡易な(片)小口折製本を採用し、表紙となる厚紙を、自ら折って貼り付けて製本しています。 創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。 特集「憧れの結び目」・書き手 「「言葉にできない感覚を言葉で表すこと」、俺の納得はここやな。ずっと前からそう思ってる。本性をやり切るのは社会から外れることでもあって、それが怖くて心細くなったときには本を読み、詩を書いて、踊るように一日一日をやってきた。」詩人・辺口芳典 「一九九九年の秋、大学三年のことだ。まさにこの作品に出会うために、自分は都市を歩きながら都市のことを考え、本を読んで、生きてきたのだと思い込むほどに感動した。」編集者 中村健太郎 「そしてその時「これは譲れない」と思ったのだった。ここは、決して卑屈になるところじゃない、と私の中の何かが言った。いいえ、私なんて、と決して口にしてはいけない。」作家 武塙麻衣子 連載「いまここから見える景色」・書き手 「西田さんは、泣いていた。西田さんと僕の挑戦はまだまだつづく。つづくけれど、この成果が実ったことは僕にとってものすごく大きな出来事になった。」アフリカドッグス 中須俊治 「二〇二四年九月末ごろ、私は東京にある実家の一室でほろりと泣いていた。三十二歳にもなって、ワーキングホリデーで一年間オーストラリアに行くことを決め、その出発前日に荷物をまとめていたら、言いようのない不安が突然に襲ってきたのである。」無職 入江妃秋 [仕様] 編 嶋田翔伍(烽火書房) A6判・並製本 80ページ hoka books
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【エッセイ集】たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.4
¥1,100
『たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.4』烽火書房 ※フリーペーパー付きです。 ※栞付きです。 圧倒的に素敵な装丁から、いろいろな書き手が織りなすこのドキュメンタリー的エッセイ集は、とにかく面白い。 このリトルプレスを読みながら、さらに書き手の方を dig していくのが何よりも楽しく、まだ見ぬ面白い人たちを知れるという心地よさがあります。 世の中にはまだまだいろんな人がいます。 その隙間が見えるのは楽しいですね。 ---版元より--- さまざまな書き手の言葉から「つづけつづける」ことを考えるマガジン。自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。「恥ずかしげもなく、野心を語る」をテーマに、多様な書き手が生業の舞台裏を語るドキュメンタリー的エッセイ集。 「恥ずかしげもなく、野心を語る」のテーマについてそれぞれのポジションから記述してもらった「特集」、毎号かけて現在進行形の取り組みの様子をたどる「連載」を掲載(連載も各号独立して読めるように構成しています)。 創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。 特集「恥ずかしげもなく、野心を語る」・書き手 「広島で「地元アーティスト」として今でもながく愛され続けているバンドやアーティストと、我々の違いは一体何だったのだろう。私が音楽に情熱を注いできたこの10年間のあいだに、広島でいくつのフェスやイベントがうまれ、そして無くなっただろう。いくつのバンドやアーティストがうまれ、辞めていっただろう。そしてそれらは、どうすれば続けられたのだろう。」ミュージシャン ムカイダー・メイ (ペロペロしてやりたいわズ。) 「その言葉を聞いてFooTUREはこのままではダメだと痛感した。ここは、僕らが誰の指図も受けずに自由に表現して楽しむ場所にしなくてはと再確認した。」営業マン 菅原奏 「久々の映画づくりだったので、まずは一歩目を踏み出すことが大事だと考えた。それがドラマ映画だろうが、ドキュメンタリー映画だろうがかまわない。ここでなにかつくり上げなければ一生映画づくりをすることはないかもしれない、と。」映画監督 折口慎一郎 連載「いまここから見える景色」・書き手 「途中合流する日本人の方を空港まで迎えにいって、拠点のあるパリメというまちへ向かっていたとき、乗車していた車と対向車が正面衝突して、ぼくは重傷を負った。どれくらい重傷だったかというと、18日間、意識不明となり、足の靭帯は切れ、手の骨と鎖骨が折れた。」アフリカドッグス 中須俊治 「様々な役割をこなした一日の終わりは、疲れているのに、何故か昂って眠れなかった。深夜の寝室の天井を見つめながら、ぐったりとしていると、ふと頭に考えが浮かぶ。「なんのために働くのか」。白々しく自分に問いながらも、実は答えは分かっていた。」無職 入江妃秋 [仕様] 編 嶋田翔伍(烽火書房) A6判・並製本 80ページ hoka books
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【エッセイ集】たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.3
¥1,100
『たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.3』烽火書房 ※フリーペーパー付きです。 ※栞付きです。 圧倒的に素敵な装丁から、いろいろな書き手が織りなすこのドキュメンタリー的エッセイ集は、とにかく面白い。 このリトルプレスを読みながら、さらに書き手の方を dig していくのが何よりも楽しく、まだ見ぬ面白い人たちを知れるという心地よさがあります。 世の中にはまだまだいろんな人がいます。 その隙間が見えるのは楽しいですね。 ---版元より--- 自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。「創作と生活―暮らすためにつくりつづけて、つくるために暮らしている人たちのことば」。三線弾き、出版社、園芸家などさまざまな生活とものづくりをおこなう人たちから寄せてもらったエッセイ集です。 創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。 書き手 三線弾き 中川樹海 「ライブ先での面白おかしく楽しい出来事を想像したら、そう続けていくよりほかないと思 うのである。」 画家・園芸家 佐野裕一 「好きを維持するには手入れが必要である。そういったところもまさに植物とよく似ている。園芸にも手入れが欠かせない。創作の源である好きという心。その心が枯れてしまわぬように生活を創り、創作を守らなくてはならない。」 アフリカドッグス 中須俊治 「トーゴの人たちは、すこしお金ができると、どんどん生活を変化させていた。向こうで道を歩いていると、建設途中の建物が散見されるのだが、これはちょっとお金ができたら、まずは塀をつくる、みたいなことをやっているからだ。日本だと、全体の予算や納期を組んで、それが確保できた段階で動き出す。一方、トーゴでは、今そのときのベストを尽くすスタイルだ。そのことに、少なからずぼくは影響を受けている。」 出版社さりげなく 稲垣かの子 「選んだことと選ばなかったこと。その2つの動作を行う自分が重要ではなくて、きっとその動作のあいだに居ることが大事なんだと一緒につくるひとたちに教えてもらっている。」 烽火書房 嶋田翔伍 「日々おもしろいことばを収集してもいる。何気なく日常の中で行っている、ことばの収集とことばのアウトプットが僕にとってはアイデアの源泉で、生活と創作をつないでいるのではないか。」 [仕様] 編 嶋田翔伍(烽火書房) A6判・並製本 80ページ hoka books
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【エッセイ集】たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.2
¥1,100
『たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.2』烽火書房 ※フリーペーパー付きです。 ※栞付きです。 圧倒的に素敵な装丁から、いろいろな書き手が織りなすこのドキュメンタリー的エッセイ集は、とにかく面白い。 このリトルプレスを読みながら、さらに書き手の方を dig していくのが何よりも楽しく、まだ見ぬ面白い人たちを知れるという心地よさがあります。 世の中にはまだまだいろんな人がいます。 その隙間が見えるのは楽しいですね。 ---版元より--- どこかの組織に所属することもなく、ひとりで本づくりをしているのは、「つくってみたい本がある」という好奇心から出発してはいるが、その欲求のみを原動力として、本づくりをつづけつづけるのは難しい気がしている。わざわざ自分で本づくりを「つづけつづける」ために、もう少し自分がどんな価値を生み出せるかを考えてみたいと思った。そうして制作したのがこの『たやさない』だ。(まえがきより)。 自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。「頼まれてもいないものに、自分なりの思いを込める」。作曲、編集、菓子づくり、つくりだすものにどんな価値を込めてものづくりをしているのか。身の回りのつくり手たちから寄せてもらったエッセイ集です。 創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。 書き手 菓子屋のな店主 名主川千恵 「時代に置いてかれ、忘れ去られてゆくものを少しでも長くこの世界に留めていたい。味わいたい。自分の作る菓子が、そういう儚いものを人の心に留める小さな鋲になれば、と願う。」 小鳥書房 落合加依子 「本屋と出版社をつづける先にあるかもしれない孤独や別れや悲しさは、本屋と出版社をつづける先にあるかもしれない美しさにはきっとかなわない。カウンターの内側で、変わってゆく谷保の町と、扉の外を行き来するひとたちに視線をおくりながら、本を信じたまま静かに老いてゆけたなら。」 作曲家 高木日向子 「これからも、流れに揺蕩うように身を任せながら、私が思う「作曲家」に向かって、ゆっくり進んで行こうと思う。その過程には、自分でも思いがけない出会いや、きっかけが待っているはずである。」 アフリカドッグス 中須俊治 「お金は大切だし、お金が積み重なって築かれる財務諸表の数字も大切だ。しかしそのお金は、誰かが商品やサービスを買ってくれた証でもある。ぼくらが大切だと感じているお金は、人が動かなければ築き上げることができない。もっといえば、人の気持ちが動かなければ何も始まらない。」 烽火書房 嶋田翔伍 「自分が生み出したい価値とはどういうものなのか、まだまだ手探りの状態ではあるけれど、つづけつづけることを通して、実体験として学んでいる。」 [仕様] 編 嶋田翔伍(烽火書房) A6判・並製本 80ページ hoka books
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【エッセイ集】たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.1
¥990
『たやさない つづけつづけるためのマガジン vol.1』烽火書房 ※フリーペーパー付きです。 ※栞付きです。 圧倒的に素敵な装丁から、いろいろな書き手が織りなすこのドキュメンタリー的エッセイ集は、とにかく面白い。 このリトルプレスを読みながら、さらに書き手の方を dig していくのが何よりも楽しく、まだ見ぬ面白い人たちを知れるという心地よさがあります。 世の中にはまだまだいろんな人がいます。 その隙間が見えるのは楽しいですね。 ---版元より--- 始めるのは容易く、つづけることこそ難しい。何度も聞いたことばだ。けれど、始めることも別にそれほど容易くはなかった。 (中略) 何もわからないなかで一生懸命やってみて、気づけばなんとか動き出すことができた。自分にもできることがあったと嬉しくなった。そしていよいよ、つづけるということが目の前に立ちはだかった(まえがきより)。 自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。建築家、ブックカフェ店主、リトルプレスの作り手、起業家……。華々しいお披露目以外の日々に、淡々と続いていくものづくりの日常と彼らの取り組みから、つづけつづけるためのヒントを探るリトルプレスです。 創作活動の意欲の火を灯し続けるための、一冊。自分なりの活動をいつまでもつづけようとする人、ものづくりの世界に触れていたいすべての人を思い浮かべながら制作した本です。 書き手 ●ZINE『BEACON』編集・石垣彗 ●本と文学めしAndbooks・大谷正世 ●建築家・杉山由香 ●アフリカドッグス・中須俊治 ●烽火書房・嶋田翔伍 [仕様] 編 嶋田翔伍(烽火書房) A6判・並製本 80ページ hoka books
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【歌集】自己ベスト
¥700
『自己ベスト』森井恵 素敵な歌集に出会うことができました。 夏の暑い日に、神戸の須磨海浜公園にある自由港書店さんにお邪魔した時です。店主の方におすすめの本を聞いたところ、こちらの『自己ベスト』をご紹介いただきました。 購入させていただいて、旅の最中に読んでいましたが、普段歌集というものを読まないのも相まって、クスリときたりジーンときたり、とても良い心地になりました。 そういう本を今後も扱わせていただきたい所存です。 ---noteより引用 短歌を読み、作り始めてから6年が経ちました。 多くの人との出会いが、わたしを少しずつ変化させてくれました。 というか、出会いによって変わったところもあるし、出会いによって変わらないままになっているところもあるはずです。 でも毎日が不安で不安で仕方ない、ということは、今のところもうありません。 これからわたしは短歌とどう向き合っていけばいいのか、考えています。 今まで助けてくれた人をがっかりさせないような、そんな短歌を作りたい。 わたしの歌は無力だけれど、その力のなさによって、肯定的な場を作りたい。 今はそんな風に考えています。 --- 『自己ベスト』のそのあと|森井恵 - https://note.com/morii_57577/n/n90439478912e 著者 森井恵|歌集『自己ベスト』(@morii_megu)さん / X - https://x.com/morii_megu ---版元より--- 2019年のお正月に「短歌を作ろう」と思い立ってから、歩いたり立ち止まったりしながら作ってきた200首を本にしました。 老犬を抱いて動物病院へ走った夜が自己ベストだよ 短歌200首を収録。 A5版、76ページ
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【コミック】FOR WHAT?(それって何のため?)
¥1,650
『FOR WHAT?(それって何のため?)』大嶋宏和 ブルシットジョブを題材にした本コミックは、とても僕の心に刺さりました。なぜなら、本書に出てくるブルシットジョブの本を私も持っており読んだからです。 面白い意味でのブルシットジョブなら大歓迎ですが、そうでないものだとやはり辛いお仕事になってしまいますよね。私も過去たくさんのブルシットジョブに勤しんできましたし、それについては苦労をしました。 フルカラーの本書はとても読みやすく、大嶋宏和さんの独特の日本離れしたタッチは、さらにリアルにブルシットジョブを描写しております。 【コミック】SPEAK | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/97795284 また、大嶋宏和さんの本がお好きな方は、「夜なのに朝日」さんの本もおすすめです。 ---版元より--- 『BRUTUS』に連載された1Pマンガのまとめ本です。全43回分の原稿を丸ごと収録。さらにあとがきと描き下ろしマンガ2Pを追加した完全版です。フルカラーで迫りくるBULLSHIT JOBSのつるべ打ちが、あなたのハートをグラインドする!! 用紙はくすんだザラ紙で、アメコミっぽい雰囲気ががっつり出てます。作者的にかなりお気に入りの1冊になりました。 48ページ・A5・フルカラー・中綴じ
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【短歌集】日々短歌 vol.2
¥300
『日々短歌 vol.2』工藤結日子 当店で大変人気の日記本「さみしいものから順に整列」を書かれている工藤結日子さんの短歌集です。 【再再再再再入荷】【日記本】さみしいものから順に整列 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/94681530 私は、ほとんど短歌というものを読んでこなかったのですが、これまた面白いものですね。 工藤結日子さんの短歌がそもそも良いということでした。 「走馬灯はこのシーンがいい」の副読本的に読んでいただければ幸いです。 【フリーペーパー付】【日記本】走馬灯はこのシーンがいい | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/114197677 ---版元より--- 普段の日記には、その日の出来事から着想して詠んだ短歌を載せています。 公募や投稿では使用しない日常って感じの短歌。その一部をまとめました。 小さな日々の歌集として、「走馬灯はこのシーンがいい」の副読本的に読んでいただければ幸いです。 あえて詠んだ日付けは書きませんでした。 どの日に詠んだものか私の小さな日々の中から見つけてあげてください。 2025/6/15発行
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【短歌集】日々短歌 vol.1
¥300
『日々短歌 vol.1』工藤結日子 当店で大変人気の日記本「さみしいものから順に整列」を書かれている工藤結日子さんの短歌集です。 【再再再再再入荷】【日記本】さみしいものから順に整列 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/94681530 私は、ほとんど短歌というものを読んでこなかったのですが、これまた面白いものですね。 工藤結日子さんの短歌がそもそも良いということでした。 「さみしいものから順に整列」の副読本的に読んでいただければ幸いです。 ---版元より--- 普段の日記には、その日の出来事から着想して詠んだ短歌を載せています。 公募や投稿では使用しない日常って感じの短歌。その一部をまとめました。 小さな日々の歌集として、「さみしいものから順に整列」の副読本的に読んでいただければ幸いです。 あえて詠んだ日付けは書きませんでした。 どの日に詠んだものか私の小さな日々の中から見つけてあげてください。 2024/6/16発行
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【フリーペーパー付】【日記本】走馬灯はこのシーンがいい
¥1,000
SOLD OUT
『走馬灯はこのシーンがいい』工藤結日子 当店で大変人気の日記本「さみしいものから順に整列」を書かれている工藤結日子さんの新刊です。 【再再再再再入荷】【日記本】さみしいものから順に整列 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/94681530 言わずもがな、たかだか5ヶ月分の日記とは思えない物量と、面白さ、私もとても影響を受けています。 これぐらい色んなことが毎日あると、人生の濃さがアップするんだろうなと思いを馳せながら。 ---版元より--- 2024.04.01~2024.08.31の日記と短歌。 日記を書いていると、自分の日記は「走馬灯にしてほしいシーン申込書」のように思う。 5年ぶりにパートナーができた。今までずっと感じてきた「さみしい」は違うカタチの「さみしい」に変わった。パートナーは私に似ていて、私はパートナーに似ている。それでも似ていないものを探し出すために日々対話しようとしているのかもしれない。
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【エッセイ】すこしあかるいしずかなこと
¥1,600
SOLD OUT
『すこしあかるいしずかなこと』ごはんとアパート 本書はエッセイだが、まるで小説の中にいるような語り口で、文章は進んでいく。つまり短編小説のような感覚を受ける。とても心地よいです。 表紙のたまごサンドを見ていると、どうしてもたまごサンドが食べてくなってくる。それが深夜であってもです。 以下、私が好きな章です。 ・ブルーハワイ ・小豆島のクッキー いまだにブルーハワイという文字を見ると、なんだか心がワクワクしてしまいます。あの青い液体がとにかく夏に好きでした。何度親にブルーハワイのかき氷を頼んだことやら。思い出って面白いです。 本書の初めの方に書いてあるこの文章がとても好きです。 是非、本編を全部読んでいただきたいです。懐かしい夏の匂いや、少し切ないあの時の感覚が蘇ってきますよ。 本書より引用。 --- この本は、いちおうエッセイ集ということにしてありますが、過ぎ去ったすべての時間は、今はもうただの記憶になってしまいました。実体がないのだから、もはや、あるんだかないんだか分かりません。けれど、書くことにしました。不確かなものというのは、おもしろくて、大切だと思います。基本的には、さまざまな食べものとひもづけた文章です。食べなければ死んでしまうので、食べものが好きなんです。 たくさん書きました。下らないことも書きましたし、まじめなことも書きました。 しずかなことを大事にしたいと思っています。できたら、少しだけ明るいのがいいです。明るすぎない方が、いいのです。 たいせつなあなたの暮らしの中で、手にとって下さったことに心から感謝します。 --- ---版元より--- ≪現実はたいてい、とても明るくて、とても賑やかですから、そこでうまくやるってのは、それなりにくたびれることです。≫≪しずかなことを大事にしたいと思っています。できたら、少しだけ明るいのがいいです。明るすぎない方が、いいのです。≫ 幼い頃の記憶や、旅先での出来事。「書くこと」について。働けなくなった日のことまで。ささやかな食べものと紐づけた、エッセイ本です。つよい光のもとでは、見えないものがたくさんあります。この世界のことを表わそうとしたところで、ことばにできることは、ほんのひと握り。それでも、本をつくりました。すべての人が、それぞれのほどよい光のもとにいられることを願います。 表紙絵は、暮らしの風景や食べ物の絵を描いていらっしゃる、平林香乃さんにお願いしました。 HP : https://www.hirabayashikano.com/ また、こちらでこの本の「はじめに」の文を公開しています。よろしければご覧下さい。 https://note.com/ghn_apart/n/n45a6135d65a4 /目次 モーニングを食べにゆく 博物館のカレー 野菜ぎらい ブルーハワイ キャラメル・マンション くたびれて、中華 さちこさんのナフキン バニラのにおい ぶどうのグミ おとなのころ 小花柄のレシピブック けんちん汁 食パンはんぶん かみさまの食べもの 葬儀場のクリームソーダ 小豆島のクッキー 年を越す 食べることを見ている めんどうな生活 青いろのタッパー 新宿の朝マック もう会えない アメリカ・ピザ ジョゼさんとだし巻き メロンパンが好きよ 海のスープ 静謐な食卓 そうめんが在る ぼくらのおにぎり 大学生たち うつくしい夢 あんみつさみしく ジンジャーエール買って ひかるクラゲ //全34篇・156ページ・B6サイズ
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【日記本】無職日記
¥800
SOLD OUT
『無職日記』デカダンス川崎 【日記本】休職日記 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/106851495 すでに扱わせていただいている「休職日記」の続編です。いよいよ無職フェーズに突入です。とはいえそこまで長く無職をされていないので、忙しなさがありますが、それがとてもリアルで、心境の変化や、今後の不安など、確かに私ももし無職になったら、そうなるだろうなという思いを受けながら拝読しました。 無職中に行く一人台湾旅行もとても面白く、台湾にも行ってみたくなりました。 著者 デカダンス川崎(@dec_kawasaki)さん / X - https://x.com/dec_kawasaki ---版元より--- 2024年2月の日記をまとめた本です。 全文書き下ろしです。 ついに記者を退職! 果たしてホワイト再就職先は見つかるのか? のんびりしすぎた日々と、台湾旅行記を収録した短い日記です。 B6/78P 5/11 文学フリマ東京40新刊
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【孤独な宇宙人向けの地球ガイドエッセイ】CQ
¥1,320
『CQ』東ひかり 東ひかりさんの新刊です。 文学フリマでご購入させていただき、とても面白く拝読しました。 発想がユニークですし、イラストも素敵です。 --- この一冊は、表紙に描かれたキュートな猫のような宇宙人、ヴァニラメロチーに向けた地球旅行ガイドブック。でも、ただのガイドブックではありません。 親愛なる宇宙の友へ、著者が心を込めて選んだ地球のお気に入りたちが詰まっています。とっておきの音楽や、普段使いの持ち物、そしてふとした瞬間に心に留まる大切なものたち。それらを通して、地球の魅力、そして日常の中に隠されたささやかな喜びをヴァニラメロチーに伝えるように綴られています。 まるで著者が直接語りかけているかのような温かさで、地球での「最高」を味わうためのヒントが散りばめられたエッセイ集です。 著者 キュー(@sputniktomboy)さん / X - https://x.com/sputniktomboy Higashi Hikari / 東ひかり(@sputniktomboy) - https://www.instagram.com/sputniktomboy
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【エッセイ】小さな機械
¥990
『小さな機械』東ひかり 東ひかりさんの文章はとても好きで、すでに扱わせていただいている 【再入荷】【日記本】Girl with short cut, about 20 years old, staring at us. | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/90775858 こちらの本もとてもおすすめです。 ユニークさがあり、そしてインターネットの世界に生きている方の文章という感じが、私には心地良いです。 著者 キュー(@sputniktomboy)さん / X - https://x.com/sputniktomboy Higashi Hikari / 東ひかり(@sputniktomboy) - https://www.instagram.com/sputniktomboy ---版元より--- リトルプレス 2024年3月 文庫判 70ページ 18篇の小さなエッセイ集。 多分、これが初恋だと思う。あまりにも大切だったので、私が何らかの関係をすることが間違っているように思えて、好意を伝えようとも会ってみたいとも思い至らなかった。 (「普通の恋」より) ▪️目次 普通の恋 人間の女の子 死んだあと 白桃 退院、そして異国 私の足とクッキー缶 噴水 距離 香水 生物が好きであること 小さなエビやカニ どんぐり 小鳥 ホステルへ 帝国 リスが走る窓辺 ケツのでかい女 ケーキ あとがき
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【再入荷】【日記本】Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.
¥990
『Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.』東ひかり 2019年から2022年までの日曜日の日記とイラストをまとめた ZINE です。 特徴的なのが、一ページに4年分のとある週の日記が書かれているので、4年のあるポイントでの日記を一気に読むことができます。 つまり、連続していない日記なので、4年後に全く違う感情などが書かれていると、一体何があったのだろうかと引き込まれていきます。 2022年の2月あたりの日曜日は日記が空で書かれているのですが、その辺りがとても著者の寂しさが溢れていて空なのに何かがそこにあります。 表紙の写真やイラストもとても素晴らしいです。 日記の新しい形を体感しました。 2019/11/17 Sun. アルバイトへ。女の子が元気で、私もうれしい。 2020/11/15 Sun. 誰かに思いを寄せるということは、夜に旅を立てていくようなもので、遠くから日中に見返した時に日々を思い出せる座標だと思う。好きなひとの港のような存在でありたい。 2021/11/21 Sun. 歯医者さんへ。歯医者さんの匂いが好きだ。ちゃんと通って今度こそ奥歯を治したい。なぜか小学生の女の子みたいな対応をしてくれて、小さくなった気分。 とにかく、やさしい先生でよかった。 2022/11/20 Sun. 自分がこれ以上存在を続けることを苦しく思う。
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【玉葱堂限定サイン本】【栞付】【エッセイ】好きよ、トウモロコシ。
¥1,650
『好きよ、トウモロコシ。』中前 結花 非常に泣けるエッセイです。母親に電話したくなったり、ふと嫌いな食べ物がもしかしたら食べられるのではないかと感じさせてくれるそんな本です。 特に好きなパートは、 「プールの底で考え中」 「好きよ、トウモロコシ。」 です。 私は、田舎から出てきた人が奮闘して成長していく話に弱いことを最近知った気がします。頑張ってる人ってなんだかかっこいいですよね。 ほっこりできるエッセイです。 是非とも、ご検討ください。 本を出版して、わかったこと。|中前結花 - https://note.com/meruco/n/nb8250c667a28 ---版元より--- 【著者サイン本】 \\大反響につき3刷決定&累計1万部突破!// 「読み終えてタイトルの意味がわかった瞬間に涙」「なつかしい記憶がよみがえる」 SNSで大反響! 書店員からも熱い推薦コメントが続々。 心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集です。 書き下ろしを含む全14編を収録。装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。 ※帯のデザインが写真と異なる可能性がございます === ▼たくさんの推薦コメントが届いています! ともだちになりたいような本、ここにありますよ。 (糸井重里さん) たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。僕の大好物です。 (麒麟・川島明さん) ▪️目次 「ぼく、賛成です」 赤に光る回鍋肉 わたしのタイプライター 踊るほっぺ ミイラの朝 真夜中はヒーロー プールの底で考え中 ここは下北沢 宇宙のカレ ラジオのスター ホワイトアスパラふたつ ベンッ お住まいはどちら? 好きよ、トウモロコシ。
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【サイン本】【再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月
¥1,000
『いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月』しらい弁当 この形式の日記本として四作目になります。 しらい弁当さんの2023年10月から2024年3月までの日記です。 日記祭、映画「PERFECT DAYS」、静岡旅行などなど。 あとがきも含めてとても素晴らしい日記本になっております。 最近、あとがきがある日記本はとても良いなと感じています。 なんとなく日記は淡々としているものが多い印象ですが、タイトルの伏線回収がされるのがあとがきだと、グッと引き込まれてしまいます。 本書ももちろん引き込まれること間違いなしです。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。 以下日記本より引用。 11月4日(土) 緊張して5時に目が覚める。6時半に布団から出る。最後の荷物をしまう。引っ越し業者さんは9時に来るとの予告。8時半には荷造りを終わらせて、明るい部屋でおにぎりを食べる。梅だった。 引っ越し業者さんから早めに着きそうとの連絡。N通運さんは、若手じゃなくてアダルトチームで来た。 リーダーと、寡黙な蛭子さんと、運転手兼どんどん荷物を運ぶリーゼントの三人。約155年前にここに来る時の引越し屋さんは、イライラしたヤンキーリーダーと、要領が悪くてとことん怒られて嫌味を言われまくるおじさんの二人組だった。夫が2軒分の引越しを頼み、ディスカウントした。 2月18日(日) 晴れてて暖かい。掃除して、朝ごはんは納豆ご飯と大根の葉のお味噌汁、蒸し鶏。ぼんやりしてたらお出かけの時間。暖かくて、春用の上着にする。 吉祥寺で針山さんと待ち合わせ。いわゆる初デートだ。柳沼さんとみるめさんの展示を一緒に見に行く。 事前に二人の本を読んだりしていて、場所のご縁について話していた。 ---版元より--- 私にとっては怒涛の時期で 読み返しても なかなかの日々でした それでも いつもと同じ朝がくる それは、残酷なようでいて とても当たり前の幸せなんだと 思えるように
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【サイン本】【再再再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】きっと忘れちゃうんだろう
¥1,000
『きっと忘れちゃうんだろう』しらい弁当 ついにしらい弁当さんの「しらい弁当日記」の新刊が発売されました! 2023年3月〜2023年9月の日記になります。 本書の一番最後にエッセイが書かれてあります。そのエッセイを読むことで本書のタイトル「きっと忘れちゃうんだろう」の意味がわかり、グッときてしまいます。 当店のベストセラー日記本であるしらい弁当日記の新刊、是非読んでみてください。 食べ物もたくさん出てきますが、本や映画、旅、お仕事、文学フリマ、日記祭などがあります。 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。 4月19日(水) 4時に目が覚めた。ゆるゆると布団で大人しくしてたけど、5時半に起きる。洗濯して、旅の荷物を支度して、出勤の時間に出る。新横浜へ。 新幹線に乗って「沈黙」を読む。にぎってきたおにぎりには牛肉とキムチきゅうりを入れた。 京都に着くとそこは外国。日本語なんて聞こえない。なんだか逃げるように慌ててバスに乗り金閣寺へ。ここも外国人かお年寄りしか乗ってない。金閣寺、まあ金ピカだこと。 溝口が愛した金閣寺。昔なら、心を奪われる美しさ、想像を絶する美しさなんだろうな。自然の美しさを見て育った溝口でも、この強欲みたいな金ピカに心が惑うのか。外国人のみなさんが楽しそうに写真や動画を撮りまくる。 ゆっくりと境内を回る。おみくじは大吉。 蕎美星が目に入ったのでイン。山菜そば(冷)にする。蕎麦がおいしい。山椒をかけたら、青かった。お土産用の手作りちりめん山椒を買う。 バスで永観堂へ。打って変わって静かな境内。青々とした紅葉の葉を眺めながら。見返り阿弥陀など静かにゆっくり拝観する。欧米人の男子2人が静かに拝観。最後は見晴らしのいい廊下に座ってスマホ見てた。でも2人はとても堪能してる感じだった。 近所の男子中高生の群れにのまれながら蹴上駅へ。地下鉄で九条駅まで移動する。ドミトリーにチェックイン。 なぜか2人部屋で2段ベッド。そこはかとなく廊下が足くさい。充電しながら軽くお昼寝。 17時ごろ出発。インスタで知り合った読書友達と初めて会う。京都タワーのふもとで見つけてもらう。zoom でしか話したことないけど、実在してたんだ!とお互い笑い合う。 お土産の日記本と、ご注文の「ロマンティック日記集」をお渡し。「狭間で揺れる」もたぶん好きなんじゃないかと思う。しらい弁当日記にサインをしてほしいと、持ってきてくれた。おこがましくもサインさせてもらう。 8月4日(金) 夕方になり、読書会友達が続々と集まってくる。お久しぶりの方やリアルで会うのは初めての方も。でも、どんな本を読むのか知ってる仲なのは、気心知れているし、ジャンルは近いと思う。今夜のお店に移動。初参加の方も合流。自己紹介、推し本トーク、感想を順番に言い合うおむ会スタイルを踏襲。オンラインだと、時間きっちりって気をつけるけど、今日は延長が許される雰囲気だったので、思う存分トークを聞いた。いろんな繋がりからできたこの会は、本当に奇跡みたいな会だなーと、お誕生席に座らせてもらった特権を味わう。 22時みんなを送り出して、おかわりしてクールダウン。でも全然クールダウンできないくらい、話がおもしろくて、今までの時間は違えど、少し先を歩いてくれてる先輩と出会えたことは大きい。 ホテルへ。タクシーの運転手さんと、ここのところの暑さの話。ずいぷん予定よりも夜遅くチェックインしたの15に、丁寧に教えてくれてありがたい。 <小遣い帳> 新幹線18.500円 イノダコーヒー 1,920円 地下京都・東山 260円 コンビニでお茶 108円 うちだ 5,000円 タクシー 1,800円 ---版元より--- 人生を動かし始めたころの日記と日々のお弁当。 初めて書いたエッセイを掲載しました。 172ページ 2024/5/19(日)発行 2023年3月~2023年9月の日記 毎日のお弁当とその日の日記 節目へと動き出して行く でも生活は続く しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja
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【サイン本】【再再再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】しらい弁当日記 2022年4月〜2022年9月
¥1,000
『しらい弁当日記 2022年4月〜2022年9月』しらい弁当 日記二作目。 しらい弁当さんの2022年4月1日(金)から2022年9月30日(金)までの日記。 日記屋月日のワークショップ「日記をつける三ヶ月」に参加されたしらい弁当さんの日記本です。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja Instagram を拝見していた時からどうしても気になっていた日記本で、玉葱堂で取り扱いをさせていただきました。 弁当の写真の良さ、ストーリーで上がる日々の日記、改めて本として読むとまた良さがグッと引き立ちます。 是非、お手元に置いて読むのを日課にしてみてはいかがでしょうか? 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。
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【サイン本】【再再再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】しらい弁当日記 2021年8月〜2022年3月
¥1,000
『しらい弁当日記 2021年8月〜2022年3月』しらい弁当 日記一作目。 しらい弁当さんの2021年8月8日(日)から2022年3月31日(木)までの日記。 日記屋月日のワークショップ「日記をつける三ヶ月」に参加されたしらい弁当さんの日記本です。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja Instagram を拝見していた時からどうしても気になっていた日記本で、玉葱堂で取り扱いをさせていただきました。 弁当の写真の良さ、ストーリーで上がる日々の日記、改めて本として読むとまた良さがグッと引き立ちます。 是非、お手元に置いて読むのを日課にしてみてはいかがでしょうか? 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。
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【再入荷】【日記本】休職日記
¥880
『休職日記』デカダンス川崎 4月6(日) 第6回「日記祭」 開催|BONUS TRACK NEWS - https://note.com/bonustrack_skz/n/n8cdb01a17b48 第6回「日記祭」 にて購入させていただいた日記本です。 全体を通して、何よりも文章が読みやすく、さすが文章を作るお仕事をされていた方なのだなと感じました。 どんな日記本でもそうですが、年末年始の部分を経由する日記本はついつい読んでしまいます。 本書は、休職をされた約3ヶ月の日記です。 弾丸的に沖縄に日帰り旅行に行くあたり、とても面白かったです。 日記本が好きな方には、とてもおすすめな一冊です。 本書より引用--- 12月1日(日)休職31日目 東京ビッグサイトで初めての開催となった文学フリマ東京。朝は設営ボランティアに行く気満々だったが、前の晩に謎の腹痛(緊張ではない)に襲われたせいで眠りが浅く、結局お手伝いには行けなった。次回こそは必ず…。 仕事で毎月ビッグサイトに行っているけど、やっぱり土日に行くビッグサイトがいちばん好きだ。今回からは机の並び方が両隣をぴったり合わせるコロナ禍前方式になっていた。 いよいよコロナの時代が終わったんだなと感じた。出来上がったB2ポスターは想像よりも大きく感じた。 12時に開場。会場前の代表の方のアナウンスが良かった。私は文学フリマに参加し始めて4年くらいだけれども、それでもコロナ禍のときの空いている会場も見ているし、ついに来るところまで来たなという感動がじわじわ湧いてきた。 12月28日(水)休職48日目 夜1時に寝て朝4時に起きた。さっさと身支度をして空港行きのリムジンバスに乗る。 気温3度の世界から20度の世界にいくので着るものをどうしようかと思ったが、秋用のジャケットの中にウルトラライトダウンを仕込む形で解決した。外にいる時間は短いのだし。 朝4時代でも中央線の座席はほぼ埋まっていて、まじかよと思った。大体は皆サラリーマン風の人だし…。空港までのバスの中で寝ようと思ったが寝られず。6時前にラウンジに着くと開店持ちの列が出来ていた。こんなに朝早くから髪の毛をピシッとまとめて業務にあたるスタッフさんすごいな…という気持ちしか湧かない。 --- 著者 デカダンス川崎(@dec_kawasaki)さん / X - https://x.com/dec_kawasaki ---版元より--- 2024年11月~25年1月の日記をまとめた本です。 全文書き下ろしです。 記者になって二年弱。ついに限界を迎えた――。 その場を立ち去る選択をするまでの、悩んで、寝て、食べた92日間の記録です。 B6/108P 4/6 日記祭6新刊。
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【再再入荷】【サイン本】【日記本】振り返らずに、船はゆく
¥1,210
『振り返らずに、船はゆく』チヒロ | かもめと街 冬の日記本は一番好きです。 特にクリスマスや大晦日、そしてお正月の日記は、自分以外の人がどうやって過ごしているのだろうと、すごくワクワクします。 人の日記を読んでて思うのは、みなさん色々なことを日々されているなーということ。きっと私の日記を読まれた方ももしかしたらそう思われているかもしれませんが、この辺りが日記本の面白いところですね。 こちらの表紙もすごく好きです。 ---版元より--- 右往左往するのが人生。 そう、認められたらいいのに。 2022年11月1日から2023年2月2日までの日記。生活の違和感と正面から向き合い、誰かの理想の暮らしをインストールするでもなく思考と実験を続ける日々を書き留める。 累計発行部数1,500冊を超えるかもめと街の日記シリーズ、『散歩するつもりじゃなかった』『決めない散歩』『この先になにかあると思ったのだ』に続く、最終巻! [本文より] 11月1日 朝から満員電車に乗ってクリニックへ。治療のすべてに怯え、変化を怖がるわたしを見て今回も夫が付き添ってくれた。「今まで君任せにしてきたから」という言葉に少し救われた。 12月17日 夜ごはんは回転寿司へ。「イクラ!」と威勢のいい声で叫ぶ隣のちびっ子。お父さんが慌てて「ちょっと待って!」と制すると「じゃあお持ち帰りのイクラ!」とめげない子ども。ふたりのやりとりが微笑ましい。 12月25日 今年うまくいかなかったり断ったり、断れたことによって守られたことが確実にあったということ。そこにようやく目が向いてきた。 1月29日 昼ごはんはみやちへ。天ぷらが完売で、きつね中華そばという、中華そばの上にきつねがトッピングされたラーメン。違和感がないのが不思議なくらいおいしい。「寒いからコート羽織ってから外に出てね」と言ってくれるお母さんの優しさ。 1月31日 映画を見終わった後、海辺へ行く。海面が光に照らされて煌めく。その様子を通りがかったブレザーの制服を着た女の子が「海、きれいすぎなんだけど!」と言いながらチャリを漕ぐ。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン :JAROS 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,210円(税込) 文庫判/ 138P プロフィール:浅草出身の街歩きエッセイスト。『いつかなくなる まちの風景を記す』をコンセプトに好きな店を語るWebマガジン〈かもめと街〉を中心に活動。街の魅力を独自の目線で編集し、情報誌などでエッセイ連載やインタビューも手がける。 かもめと街:https://www.kamometomachi.com X・Instagram:@kamometomachi
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【再入荷】【サイン本】【日記本】この先になにかあると思ったのだ
¥1,100
『この先になにかあると思ったのだ』チヒロ | かもめと街 やはり舞台は下町だ。 夏の日記本は、どのページを読んでも夏の匂いがするのが私はすごく好きです。 美術館に行ったり、映画を見たり、ご飯を食べたり。日常っていいですよね。 ---版元より--- 『散歩するつもりじゃなかった』『決めない散歩』に続く下町暮らしの日記、第3弾!2022年8月から10月の記録。 「でもどこかで、そんな予定調和な計画なんてつまらないな、と思っている自分がいる。」街歩きエッセイストが綴る、惑い続ける日々と暮らしに潜む可笑しみ。書き下ろしエッセイも収録。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン :JAROS 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,100円(税込) 文庫判/ 120P かもめと街 https://www.kamometomachi.com Twitter・Instagram:@kamometomachi
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【再再入荷】【日記本】決めない散歩
¥1,100
『決めない散歩』チヒロ | かもめと街 2022年の下北沢の日記祭でこちらの本を購入しました。 こういう小さな日記本をあまり読んだことがなかったので、可愛いなと思いつつ、帰りの電車で読み進めました。 チヒロさんの日記本を読むなら、まずはこちらの本をオススメします。 ---版元より--- 過ぎてみれば、けっして悪い日ばかりではなかった。 東京・下町暮らしの街歩きエッセイストが綴る、作為のない日常の記録。 『かもめと街』というブログを始めて5年。 気ままな散歩で見つけた、ささやかだけれど心に留まった街の光景。 夫婦ふたり暮らしの日常や書く仕事の葛藤など。 人に話すほどの出来事はないけれど、誰かとひっそり共有したい日々のこと。 『決めない散歩』 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙イラスト:小泉理恵 デザイン:安藤萌香 文庫判/ 112P ーーーーーーーーー 11/20の文学フリマ東京35で販売した新作の日記ZINEです。 好評発売中の日記シリーズ『散歩するつもりじゃなかった』に続く第2弾。 (どちらから読んでも楽しめます!) 巻末に読んだ本リストを収録。 かもめと街 https://www.kamometomachi.com Twitter、Instagram:@kamometomachi