



【交換日記系日記本】オン・ザ・テーブル
¥1,500 税込
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『オン・ザ・テーブル』若鮎ひかり
4月6(日) 第6回「日記祭」 開催|BONUS TRACK NEWS - https://note.com/bonustrack_skz/n/n8cdb01a17b48
第6回「日記祭」 にて購入させていただいた日記本です。
【交換日記系日記本】ティンダー・レモンケーキ・エフェクト | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/81998484
当店でも扱っている「ティンダー・レモンケーキ・エフェクト」に著者が出会い、そして自分もまたティンダー上で交換日記をしていく日記が本書です。
『ティンダー・レモンケーキ・エフェクト』は、マッチングアプリ「Tinder」で「日記」と名乗り、マッチした男性たちに日記を送り続けた著者・葉山莉子の実録エッセイです。2022年2月から10月までの9ヶ月間、100人以上と日記を交換し、その中で一人の男性に恋をした体験が綴られています。日常、恋愛、性、カルチャーなどを赤裸々に描き、読む者に新たな視点を提供する一冊です。
本を読み影響を受け、そして自分もやってみて、さらに本にしてみる。
こういう流れはとても面白いですね。
本書は、ティンダーのやり取りだけでなく、仕事をしたり食事をしたり、ZINE を作ったり、30代女性の日常がそこにあります。
本書より引用。
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10月×日
今日は朝から憂鬱だった。慣れない英語を使う仕事があったからだ。先日の面談で、英語の勉強が進んでいないことを上司に正直に伝えたところ、「仕事で使わないとやる気起きないよね」と理解を示してくれて、どのくらいできるのかやってみよう!ということになったのだ。上司の対応には本当に感謝しているものの、英語を使うことそのものがやはり気乗りせず、せめてもの対応策として、いつも買っているアイスコーヒーをサイズアップしてテンションを高めた。
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---版元より---
2024年の年明け早々恋人に振られた私が、新宿の紀伊國屋書店で手に取ったのは『ティンダー・レモンケーキ・エフェクト』でした。
読後の衝撃から、私は作者の葉山さんと同様にTinderで日記を送り始めます。彼女と違うのは、セックスをしないという選択。
そんな日々を送る中、春の終わりに日記交換者の一人に惹かれていきます。
日記上で「北斗くん」と名付けたその彼は、全てを持っている男の子でした。しかし、私は彼が望むものを与えられないと気づいてしまいます。
この恋に区切りをつけて歩き出すため、日記をZINEとして残そうと決めたのが、夏の盛りでした。
今回の日記は、前作『セックス・ソバキュリアン』の制作を決めた直後の8月から始まります。
ZINE制作で変わっていく暮らし、友人たちとの変わらない関係、息切れしながらも走り抜ける「若鮎ひかり」としての私。
その合間を縫う、ケの食事、一人の夏休み、初めてのデモ、大晦日のドーミーイン。
ゆるやかな孤独を、躓きながらも歩きこなした5か月間でした。
私は前作のあとがきで、日記を交換することを「食卓」と表現しました。誰とテーブルを囲むのか、そこに何を並べるのか、自問自答し続けた日々を『オン・ザ・テーブル』と名付けることにします。 (「まえがき」より)
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