



【日記本】鋭さかもしれない 第二号
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『鋭さかもしれない 第二号』きみはくま
2024年5月23日から2024年6月15日までの日記です。
今週末のZINE FESTと日記祭に出展します!|きみはくま - https://note.com/kimihakuma/n/nb4e08f14ff8d
私は 2025/4/6 の日記祭で、本書を購入させていただきました。
もしかしたら、あなたが普段心の中で感じていたけれど言葉にできなかった思いが、本書には綴られているかもしれません。
「きみはくま」さんの紡ぐ、生き生きとした、そしてどこか懐かしい言葉の連なりに、そっと心を寄せてみませんか?
日々の忙しさの中で少し立ち止まりたいとき、言葉の持つ優しさや力に触れたいとき、この小さな ZINE があなたの良き友となるでしょう。
本書より引用
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6月4日(その2)
久しぶりに、人間としてだいぶ許されないことをしたと思う。詳しくは書かない。というか書けない。やっぱり私は、なんて書こうと思ったけどやめる。私はこのことで私を許すことはできないけれど、責めるべきじゃない。相手が受け入れてくれていること、きっと相手は私が気に病むことを望んでいないこと、どちらもちゃんとわかっている。私はしずかに私を許さないままでいる。そうやって飲み込んでいく日常のさまざまを愛さないまま、私だけは私を否定も肯定もせずに受け止めたい。
言葉って呪いでナイフだ!久しぶりにそのことを思い知らされた。たぶん、私の軽率な言葉で、あの人はとてもとても傷ついた。それはあの人の様子からも容易に推測ができた。謝ってはいけないと思った、私は、私があなたを傷つけたことについて触れる
6月11日
友達ができない話。
ずっとこの話をしている。私の苦しさの大きな原因のひとつで、めちゃくちゃに劣年感!語りつづけないと今を生きることができない、そんな今をずっとくぐっている。
何度も言葉にしないとわからないことばかり。何度言葉にしたってわからないことばかり。わからないことを言葉にしている、とよく思うけれど、そもそもわからないことだらけなので、わかっていることを言葉にしている感覚がよくわからない。
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