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玉葱堂書店の久松です。
オンラインショップをメインにゆるく本屋さんをやっております。
主に扱っているのは、「自費出版などの日記やエッセイ、旅本、書店本、スケボー写真集」などです。
玉葱堂で日記本を売りたい方、是非サイト上部の CONTACT からご連絡ください。
本の概要を把握させていただいた上で、基本6掛けで買取を条件とさせてください。
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【サイン本】【再入荷】【散歩エッセイ】海のまちに暮らす
¥1,980
『海のまちに暮らす』のもとしゅうへい のもとしゅうへいさんの文体や漫画はとても哀愁があり、どこかこういう文章を求めていたんだろうなと感じさせてくれます。 真鶴という街、さらに小田原・熱海・箱根、こういった場所にこの本を読むと行きたくなってしまうでしょう。 そしてどこかに猫がいないかなと探し回り、その流れで真鶴出版さんに泊まることに。そういう旅を私は期待してしまいます。 さらに装丁も素晴らしく、とてもこだわりを感じさせる一冊です。 是非、この本を片手に東海道本線へ、いかがでしょうか? 本文より引用。 --- 朝の九時過ぎに家を出て、坂を下ってお馴染みの背戸道を進み、真鶴出版一階の扉を開ける。この日は前日の夕方にチェックインしたお客さんが二階の寝室から下りてきていて、一階のソファで本を読んでいたので挨拶をする。お客さんの層はさまざまだ。年配の夫婦や学生、大学の先生や建築家、会社員、画家、友人や知り合いと連れ立ってくる人、一人の時間を過ごしにくる人もいる。この日は三歳の子どもを連れた若い夫婦で、昨日の夜ご飯はお寿司屋さんに行ったんですよ、と話してくれるのを聞きながらお茶をいれる。 --- ---版元より--- イラスト、デザイン、詩、小説をはじめ、最近では漫画まで。 ときには自身で製本し、出版、営業までをも行う弱冠25歳の作家・のもとしゅうへい。 最近では『ユリイカ』による現代詩の新人賞を受賞したことでも話題になりました。 2022年の春から1年間、真鶴出版を手伝ってくれていたこともあり、 このたび真鶴出版から初のエッセイ集を発売することになりました。 のもとくんは、コロナ禍であった2022年、大学を休学し、東京を離れて真鶴に移り住みました。 町の図書館でバイトし、畑を耕しながら制作活動を行っています。 都市を離れ、真鶴という港町で、土を触りながら感じたこと。 このエッセイ集には、日々の些細な生活の記録がさまざまな視点から描かれています。 それぞれのエッセイには、描き下ろしの4コマ漫画や挿絵付き。 装丁も、のもとくん自身によるものです。 誰しもの生活を、やさしく肯定してくれるような一冊です。 -------------------- たとえば、海の町で暮らすこと。見知らぬ場所に新たな自分を見出すこと。発見と記録を移動のなかで繰り返すこと。そのような連続性に身を置きながら生き続けることが、自分にとっての生活だった。そして生活をするそばから、自分はみたものや聞いたものをゆっくりと忘れていく。忘れてしまうものごとを拾い集めて書きとめながら、意識はもう次の移動の先端で風を受けている。 (あとがきより) -----------著者----------- のもとしゅうへい 一九九九年高知県生まれ。二〇二〇年より企画・執筆・編集・装幀までのすべてを個人で手がけるセルフパブリッシングの活動を続ける。二〇二四年、芸術総合誌『ユリイカ』による現代詩の年間新人賞「ユリイカの新人」に選出される。著書に、小説『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』。文筆のほか、イラストレーション、漫画、グラフィックデザインなどの制作を行う。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程在籍。 -----------詳細----------- 価格 1,980円(10%税込) サイズ B6 ページ数 120ページ 著者 のもとしゅうへい 装幀 のもとしゅうへい 発行人 川口瞬 発行元 真鶴出版
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【再入荷】【日記本】書いてばかりいた
¥1,100
『書いてばかりいた』yoyo 素敵な装丁の日記本です。 いえ、日記本でもあり、エッセイでもあるような気もしています。 日付が書いてある本は無条件に日記本としていましたが、本書は、エッセイの要素もあり、非常に人生というものを身近に感じれるような気がします。 香川旅行の話がすごく良かったので、こちらに載せさせていただいています。 こういう文章いいなーと。 香川旅行 五月三日から五日まで香川へ、子どもが生まれてからははじめての旅行へ行く。やはりすぐには日記を書けず、もうすでに大切だったことも忘れているかもしれない。 ただ瀬戸大橋から望む様々な青と小さな島々、金刀比羅さんの鮮やかな緑や、車窓からみえる黄金の平野とその向こうにぽっかり浮かぶ讃岐富士、歌い踊る私の知らない街の、知らない人々。それらが引き戻してくれた、私は何をしてもいいのだという感覚はまだ手の内にある。 同じ日本、同じ海。でも違う。似ているようで違う、私ではない人生を知ることで、私は何をしてもいいのだと思える。 ---版元より--- この一年でいろんなことが変わった。下の子が生まれ、上の子は転園し、私は仕事を辞めた。ただ日記を書き続けている。立ち止まり書き続けた一年間の記録。 『今日は思い出す日』に続く2冊目の日記本。2023年3月から2024年3月までの日記と短歌をおさめています。本を読み、子どもと過ごしながら考えたこと。 日記は1日1ページにおさめ、通しで読むというよりはそばに誰かがいてほしいときに好きなページをぱっと開けるようなつくりにしました。 著:yoyo ページ数:132 サイズ:文庫判 発行年月日:2024年6月30日 第1刷 この本は、2024年7月6日 第2刷
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【再入荷】【サイン本】【日記本】振り返らずに、船はゆく
¥1,210
『振り返らずに、船はゆく』チヒロ | かもめと街 冬の日記本は一番好きです。 特にクリスマスや大晦日、そしてお正月の日記は、自分以外の人がどうやって過ごしているのだろうと、すごくワクワクします。 人の日記を読んでて思うのは、みなさん色々なことを日々されているなーということ。きっと私の日記を読まれた方ももしかしたらそう思われているかもしれませんが、この辺りが日記本の面白いところですね。 こちらの表紙もすごく好きです。 ---版元より--- 右往左往するのが人生。 そう、認められたらいいのに。 2022年11月1日から2023年2月2日までの日記。生活の違和感と正面から向き合い、誰かの理想の暮らしをインストールするでもなく思考と実験を続ける日々を書き留める。 累計発行部数1,500冊を超えるかもめと街の日記シリーズ、『散歩するつもりじゃなかった』『決めない散歩』『この先になにかあると思ったのだ』に続く、最終巻! [本文より] 11月1日 朝から満員電車に乗ってクリニックへ。治療のすべてに怯え、変化を怖がるわたしを見て今回も夫が付き添ってくれた。「今まで君任せにしてきたから」という言葉に少し救われた。 12月17日 夜ごはんは回転寿司へ。「イクラ!」と威勢のいい声で叫ぶ隣のちびっ子。お父さんが慌てて「ちょっと待って!」と制すると「じゃあお持ち帰りのイクラ!」とめげない子ども。ふたりのやりとりが微笑ましい。 12月25日 今年うまくいかなかったり断ったり、断れたことによって守られたことが確実にあったということ。そこにようやく目が向いてきた。 1月29日 昼ごはんはみやちへ。天ぷらが完売で、きつね中華そばという、中華そばの上にきつねがトッピングされたラーメン。違和感がないのが不思議なくらいおいしい。「寒いからコート羽織ってから外に出てね」と言ってくれるお母さんの優しさ。 1月31日 映画を見終わった後、海辺へ行く。海面が光に照らされて煌めく。その様子を通りがかったブレザーの制服を着た女の子が「海、きれいすぎなんだけど!」と言いながらチャリを漕ぐ。 著者:チヒロ(かもめと街) 表紙デザイン :JAROS 本文デザイン:安藤萌香 価格:1,210円(税込) 文庫判/ 138P プロフィール:浅草出身の街歩きエッセイスト。『いつかなくなる まちの風景を記す』をコンセプトに好きな店を語るWebマガジン〈かもめと街〉を中心に活動。街の魅力を独自の目線で編集し、情報誌などでエッセイ連載やインタビューも手がける。 かもめと街:https://www.kamometomachi.com X・Instagram:@kamometomachi
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【日記本】店子日記Ⅲ 2024.4.1 - 9.30
¥1,000
『店子日記Ⅲ 2024.4.1 - 9.30』店子(BREWBOOKS) 店子日記の三作目です。 私は店子日記Iをどこかのタイミングで手に入れて、とても面白い日記だなと思ったのを思い出しました。 人間にはいろいろなことが日々起きますが、それをダイレクトに買いてくれている日記本は数少ないです。 ギリギリでやっているという部分も読みながら、応援したり、物件周りのトラブルに引き続き巻き込まれていたり、資金繰りなどなど。 とにかくいろんな事件が起き、巻き込まれていきます。 特に本屋さんの店主(西荻窪の本屋 BREWBOOKS の店主・尾崎さん)の日記でもあるので、本の話もたくさん出てくるので、この本を読みながら、新しい本を掘っていくのもとても楽しいです。 是非、こちらの本をポケットに入れて、西荻窪にある BREWBOOKS さんに遊びに行ってみませんか? 以下日記本より引用。 8月3日(土) 月末、13万円足りない。クレジットカードのキャッシングで借りて支払いを済ませた。これで2回目。合計34万円。しかも返済はリボ払い。終わってる。どうにかして早めに稼いでまとめて返済したい。何か考えないと。しかし稼がなきゃという焦燥感と物件トラブル(がもたらしたあれこれ)で、実際のところは頭が回っていない気がする。どちらか一つだけならもっと頑張れるだろうな、などと考えても仕方がない。しかしここでもしもう一つ何か起きたら折れるだろうな。 8月23日(金) 「プロとしてアドパイスします」と管理会社が言った。2階のエアコンの室外機の位置がダメ。配管が長すぎるし、正面にある公園の壁と近すぎる。設置した業者の仕事がダメ。室外機の正面と壁の距離を計ってみると10センチしかない。エアコンの説明書を見ると最低20センチは空けること、とある。室外機を別の位置に設置し直すには少なくとも10万はかかるらしい。 検索してみると風を上方に逃がすルーバーというものがある。1万くらいで売ってる。これを使えば壁の上方に熱を逃がせるかもしれない。でも1万円かけて解決しなかったら損だ。こんなん百均でどうにかなんだろ、という気持ちになってきた。調べると自作してる人もいるし。 日記屋月日さんのストーリーズに『店子日記II」がちらっと映っていた。売れてると良いのだが。全く売れなかったらと思うと申し訳なさすぎる。 ---版元より--- 店子日記 2024.4.1 - 9.30 日記半年分。 『店子日記Ⅲ 2024.4.1 - 2024.9.30』 著者 店子 題字 にゃら 出版 BREWBOOKS 価格 1,000円(税込) 発売日 2024年12月1日 体裁 無線綴じ/A6サイズ 124ページ 表紙:色上質 176kg - アイボリー 本文:書籍用紙 - 70kg 印刷・製本 同人誌印刷所おたクラブ
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【日記本】店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3
¥1,100
『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』店子(BREWBOOKS) 店子日記の二作目です。 私は店子日記Iをどこかのタイミングで手に入れて、とても面白い日記だなと思ったのを思い出しました。 人間にはいろいろなことが日々起きますが、それをダイレクトに買いてくれている日記本は数少ないです。 それはそう思うよなという部分を余すことなく日記として書かれており、あの件はその後どうなったのだろう、ちゃんとアリは駆除されたのだろうか、など、その後の話がついつい気になってしまいます。 とにかくいろんな事件が起き、巻き込まれていきます。 特に本屋さんの店主(西荻窪の本屋 BREWBOOKS の店主・尾崎さん)の日記でもあるので、本の話もたくさん出てくるので、この本を読みながら、新しい本を掘っていくのもとても楽しいです。 是非、こちらの本をポケットに入れて、西荻窪にある BREWBOOKS さんに遊びに行ってみませんか? 以下日記本より引用。 3月1日(金) 取次から本が届かない。以前、隔週になると言われたが実際は来てない気がする。配送サイクルについて問い合わせてみた。すると西荻ルートは廃止になるとのことだった。今後は1ヶ月か2ヶ月に一度通る(それも業務量によって変わる)とのことだった。なので今後は発送(交通費はこちら負担)に切り替えてほしいとのこと。ルートが廃止になるのも、発送に送料がかかるのも仕方ない。なんの文句もない。そんな重要事項をこちらから尋ねるまで教えてくれなかったことが残念だった。温度差を感じる。ただ指を加えて待っていた自分が馬鹿みたいだ。 5月30日(火) 自宅の管理会社から着信。契約更新の書類に不備があるのか、あるいはまだ届いていないのか。面倒なので出なかった。夕方に中小企業診断士のYさんから返信。産業振興センターに予約を入れてとのこと。 王谷晶「40歳だけど大人になりたい」が入荷。タイトルが良い。そうそう。自分もそう思ってた。うまいこと言語化されるとやられたなと思う。 ---版元より--- 店子日記Ⅱ 2023年の3月から「週刊店子日記」としてnoteとpixivFANBOXで書き始めた日記の1年分です。巻末には小説家・太田靖久さんによる「贋作 BREWBOOKS店主・尾崎大輔日記(抜粋)」を収録しています。 『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』 著者 店子 題字 にゃら 出版 BREWBOOKS 価格 1,100円(税込) 発売日 2023年5月4日 体裁 無線綴じ/A6サイズ 266ページ 表紙:色上質 132kg - アイボリー 本文:上質紙 - 70kg 印刷・製本 同人誌印刷所おたクラブ
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【サイン本】【フリーペーパー付】【日記本】いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月
¥1,000
『いつもと同じ朝がくる 2023年10月〜2024年3月』しらい弁当 この形式の日記本として四作目になります。 しらい弁当さんの2023年10月から2024年3月までの日記です。 日記祭、映画「PERFECT DAYS」、静岡旅行などなど。 あとがきも含めてとても素晴らしい日記本になっております。 最近、あとがきがある日記本はとても良いなと感じています。 なんとなく日記は淡々としているものが多い印象ですが、タイトルの伏線回収がされるのがあとがきだと、グッと引き込まれてしまいます。 本書ももちろん引き込まれること間違いなしです。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/?hl=ja しらい図書(@shiraiboooks) - https://www.instagram.com/shiraiboooks/?hl=ja 「しらい弁当日記フリーペーパー」をおつけいたします。 以下日記本より引用。 11月4日(土) 緊張して5時に目が覚める。6時半に布団から出る。最後の荷物をしまう。引っ越し業者さんは9時に来るとの予告。8時半には荷造りを終わらせて、明るい部屋でおにぎりを食べる。梅だった。 引っ越し業者さんから早めに着きそうとの連絡。N通運さんは、若手じゃなくてアダルトチームで来た。 リーダーと、寡黙な蛭子さんと、運転手兼どんどん荷物を運ぶリーゼントの三人。約155年前にここに来る時の引越し屋さんは、イライラしたヤンキーリーダーと、要領が悪くてとことん怒られて嫌味を言われまくるおじさんの二人組だった。夫が2軒分の引越しを頼み、ディスカウントした。 2月18日(日) 晴れてて暖かい。掃除して、朝ごはんは納豆ご飯と大根の葉のお味噌汁、蒸し鶏。ぼんやりしてたらお出かけの時間。暖かくて、春用の上着にする。 吉祥寺で針山さんと待ち合わせ。いわゆる初デートだ。柳沼さんとみるめさんの展示を一緒に見に行く。 事前に二人の本を読んだりしていて、場所のご縁について話していた。 ---版元より--- 私にとっては怒涛の時期で 読み返しても なかなかの日々でした それでも いつもと同じ朝がくる それは、残酷なようでいて とても当たり前の幸せなんだと 思えるように
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【日記本】林檎だったころの記憶はもうなくて
¥800
SOLD OUT
『林檎だったころの記憶はもうなくて』工藤結日子 誕生月(2024.07.01〜2024.07.31)という名目で遊びまくった工藤結日子さんの日記と短歌をまとめた日記本です。 みぞおちを痛めてずっと気を遣っている感じがとても面白かったです。 また、誕生月を豪遊し、それを日記にするというのは、目から鱗だったので、私もやってみたいと思いました。 それにしても楽しそうなのが伺えて、こちらも楽しくなってくるのが、工藤結日子さんの日記ですね。 是非、お手元にいかがでしょうか? 7月12日(金) 朝方、みぞおちの節痛で目覚める。たぶん5時くらい。たびたびやってくるこの圧迫するような痛みはなんなんだろう。「あぁ、まただ」と思いながら右を向いたり、左を向いたり、座ってみたりする。眠いから身体を動かすのも一苦労。息苦しい。まだ隣人も寝ているだろうから前みたいにサンボマスターは流せない。自分で自分を応援するしかない。30分~1時間くらいしてちょっと痛みが分散していって、もう一眠りした。起きたときもみぞおちのあたりが鈍い。日中もどことなく気持ち悪い。 7月23日(火) 出勤するとロッカーに紙袋がかかっていた。いつもお昼を一緒に食べているパートさんがちいかわのお弁 箱をプレゼントしてくれた。私はお弁当を作るときに面倒でいつもタッパーを使いがちで、だからお弁当箱欲しいって言っていたのを覚えていたとこのこと。「どれがいいか分からなかったから、3匹のやつにしておいたよ!」と言われ、確かに、ちいかわ、ハチワレ、うさぎのお三方のイラスト。「ちいかわの単位は匹じゃないはず・!」と反論しながらも、感謝をこめてありがとうを言った。昨日が誕生日だったということを知っている人が多くて歩けば声をかけてもらった。みんなの記憶力すごいね。
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【めぐるマガジン】mg. vol.8 パイをめぐる
¥1,000
『mg. vol.8 パイをめぐる』 この薄いマガジンは、とにかく魅力的であり、ついつい休日にお出掛けしたくなる後押しをしてくれます。 是非、自分が好きな「めぐる」のマガジンをバッグに入れて、どこかに行きませんか? 今回はパイです。実は普段あまりパイを食べてこなかったのですが、アップルパイやごつごつとした美味しそうなパイの写真を見てしまい、ついついその口になってしまいました。魔女の宅急便のパイも本書に出てきますよ。 ---版元より--- 新刊は、甘いもしょっぱいもおいしい 「パイ」について思いをめぐらせました。 アップルパイをはじめ、まだ知らぬパイの世界をご堪能ください。 -------------------------------------- ESSAY -------------------------------------- ・春と、ポワッソンダブリル ・ふたりのアンナミラーズのチェリーパイ ・チョコパイとわたし ・おはなしのなかのパイのはなし -------------------------------------- COLUMN -------------------------------------- ・めくるめくパイの世界 ・中華パイの世界へようこそ! 我们喜欢酥! ・あなたの街でも買える アップルパイ集めました -------------------------------------- GUEST ESSAY -------------------------------------- ・アメリカン・パイ -------------------------------------- TANKA -------------------------------------- ・パイ短歌 -------------------------------------- PORCELARTS -------------------------------------- ・ガレット・デ・ロワとフェーヴ -------------------------------------- NOBEL -------------------------------------- ・〜平らかな食卓〜 また会えたね、ミルフィーユ ・Pie In The Sky -------------------------------------- REPORT -------------------------------------- 子連れ日帰りで行く! 長野アップルパイめぐり おすすめぐり 本文全58ページ
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【めぐるマガジン】mg. vol.7 「さつまいもをめぐる」
¥1,000
『mg. vol.7 「さつまいもをめぐる」』 この薄いマガジンは、とにかく魅力的であり、ついつい休日にお出掛けしたくなる後押しをしてくれます。 是非、自分が好きな「めぐる」のマガジンをバッグに入れて、どこかに行きませんか? 今回はさつまいもです。近所のスーパーには焼き芋コーナーがあり、エスカレータを上るぐらいのところからいい匂いがしてきまして、ほんとついつい。後ほどまたそのスーパーに行ってきますね。 ---版元より--- vol.7 さつまいもをめぐる 日本人にとって身近な野菜のひとつ、さつまいも。 じっくり考えてみたことはあるでしょうか。 mg.のメンバーがさつまいもについて思いをめぐらせたら、 ちょっと意外な中身に仕上がりました。 ほくほくほっこりおいしいさつまいもを片手にぜひお読みください。 ◆mg. vol.7 目次◆ COLUMN---------------------- 「さつまいもらしさ」を哲学するために 銘菓があるのかもしれない。 どれがすき?どーやってたべる? さつまいも食べ比べ大会 RECIPE---------------------- さつまいものベーコンチーズマフィンのレシピ ESSAY---------------------- かんそういものこと 春はみずわり ~芋焼酎草子~ COLUMN---------------------- レトロイモ版チャレンジ!! しずかちゃんからさつまいもを考える いも掘りのいもはさつまいも? じゃがいも? 〜北海道のさつまいも事情〜 NOBEL---------------------- 恋は焼きいもから おすすめぐり 本文全52ページ
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【めぐるマガジン】mg. vol.6 「からあげをめぐる」
¥900
『mg. vol.6 「からあげをめぐる」』 この薄いマガジンは、とにかく魅力的であり、ついつい休日にお出掛けしたくなる後押しをしてくれます。 是非、自分が好きな「めぐる」のマガジンをバッグに入れて、どこかに行きませんか? 今回からあげです。お弁当でも、定食屋さんでも、はたまた中華料理屋さんでも、からあげは鉄板ですね。では、ちょっと買ってきます。 ---版元より--- vol.6 からあげをめぐる からあげは食卓からお弁当から 口にする機会が多い食べ物のひとつ。 そういうものほど、じっくり思いをめぐらせることって少ない。 今回も、さまざまな角度からからあげをめぐってみました。 ◆mg vol.6 目次◆ COLUMN---------------------- からあげってどこからきたの? からあげへの苦手意識よさよなら ゆで卵をつくるようにからあげをつくる 台湾からあげの世界 NOBEL----------------------- あなたがおいしく感じる頃には ESSAY----------------------- からあげになる旅 三笠会館 骨付き鶏の唐揚げ REPORT----------------------- 大分県南からあげレポート NOBEL----------------------- からあげ食べておやすみ TANKA----------------------- anywhere おすすめぐり 全44ページ
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【めぐるマガジン】mg. vol.5 「ドーナツをめぐる」
¥900
『mg. vol.5 「ドーナツをめぐる」』 この薄いマガジンは、とにかく魅力的であり、ついつい休日にお出掛けしたくなる後押しをしてくれます。 是非、自分が好きな「めぐる」のマガジンをバッグに入れて、どこかに行きませんか? 今回はドーナツです。バスに乗るとミスドがあるので、行ってきます。では。 ---版元より--- vol.5 テーマ「ドーナツをめぐる」。 おやつの代表格とも言えるドーナツ。 それは、昔からずっと知っているはずなのに知らない面がたくさんある、 ちょっと不思議な食べ物でした。 ◆mg vol.5 目次◆ *column* mg.donut ドーナツを身に纏う *my favorite shop* クリクリおめめがチャームポイント 八王子♯NO NAME 042のドーナツ *column* In search of doughnuts. 美味しいドーナツを求めて *nobel* 待ち合わせはドーナツの端で *essay* 私とミスド *column 妄想ドーナツ屋さん *nobel* 白昼夢 おすすめぐり 奥付、メンバーリスト 全40ページ
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【めぐるマガジン】mg. vol.1 「珈琲をめぐる」
¥500
『mg. vol.1 「珈琲をめぐる」』 この薄いマガジンは、とにかく魅力的であり、ついつい休日にお出掛けしたくなる後押しをしてくれます。 是非、自分が好きな「めぐる」のマガジンをバッグに入れて、どこかに行きませんか? 今回は珈琲です。とりあえず珈琲屋さんに行ってきますね。 ---版元より--- 文学部出身メンバーが、大人になって培ったさまざまな切り口でテーマについて思いをめぐらせるマガジン「mg」。 創刊号のテーマは「珈琲をめぐる」。珈琲がある物語をお楽しみください。 ◆mg vol.1 目次◆ *essay* 異国のカフェで アンニョン、アメリカーノ *colamn* 珈琲の沼のほとり おうち珈琲をたのしむ会 *novel* 保留コーヒーは誰の手に *essay* 思い出があふれだすカップはいかが? 福岡名物ぐるり、のマグカップ。 おすすめぐり 本文20ページ
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【再入荷】【日記本】さみしいものから順に整列
¥1,000
SOLD OUT
『さみしいものから順に整列』工藤結日子 読書、インスタライブ、映画、音楽、仕事、文学フリマ。 上下二段組で書かれた 2023.10.01〜2024.03.31 の半年間の日記本は、ただただ面白いです。 半年間で、どっしりとしたページ数と文量ですが、なぜかスラスラと読めてしまうのが不思議です。 ある種、三輪亮介さんの生活記録を彷彿とさせます。 あとがきも素晴らしく、これは紛れもなく面白い日記だなと感じさせてくれます。 個人的に好きな箇所の引用です。 「22月24日(日) 芥川賞候補作が掲載されている雑誌を求めて古本屋や紀伊國屋書店に行く。市内の図書館は軒並み貸出中だったから、きっとみんな同じことを考えているのだろう。書店にはバックナンパーは置いていなくて、古本屋にはそんなに新しい文薬誌を売る人はいない様子で、とにかく手には入らなかった。 どこに行っても人が多い。蟻みたいに多い。普段皆さんどこに隠れていたのってくらい多い。ここぞとばかりに大集結しすぎなのよ。分散しろ、分散。」 「さみしい」とはなんだったかな?と考えながら本書を読みました。 是非、カフェでコーヒーでも飲みながら、本書を読んではいかがでしょうか? ---版元より--- さみしいとさみしくないを行ったり来たりしている日記です
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【日記本】といきづくたび
¥1,000
SOLD OUT
『といきづくたび』シクロ シクロさんは note で日記を書かれています。 シクロ/文フリM-03|note - https://note.com/sicroc 個人的に自虐的な日記が大好きで、シクロさんの日記もそれだと思っています。 日記には、かっこいいことだけが並ぶのではなく、むしろ恥ずかしいことが並んでいる方がリアルですし、面白さがグッと引き立つと思います。 日々面白いことはみんなに平等に降りてきていて、それをどうキャッチするかなんだなというのは、シクロさんの日記を読んでいるとよくわかります。 「2023年6月 新潟佐渡 近所の銭湯へ。入湯料 480円、タオル500円。値段のバランス。お湯はまったりしていて、少し塩味がある。露天風呂に行ったけど、蚊に刺されそうだったので戻った。湯に浸かりながら、ここまでの旅行のことや、1週間前くらいに送ってまだ返ってきてないLINEのことを考えた。」 写真もカラーで入っているので、とても臨場感が出て良いですね。 素敵な旅日記です。 是非、この日記本を読んで、旅日記を書きませんか? 合わせて、こちらの本もおすすめです。 【日記本】せめるひび | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/94679900 ---版元より--- 日常を忘れるために旅に出るのに、どうしようもなく日常を考えさせられる。非日常の中から、日常が幾分違って見える。新潟・佐渡への旅と盛岡への旅で見て、食べ、出会い、考えたこと。
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【日記本】せめるひび
¥1,000
SOLD OUT
『せめるひび』シクロ シクロさんは note で日記を書かれています。 シクロ/文フリM-03|note - https://note.com/sicroc 個人的に自虐的な日記が大好きで、シクロさんの日記もそれだと思っています。 日記には、かっこいいことだけが並ぶのではなく、むしろ恥ずかしいことが並んでいる方がリアルですし、面白さがグッと引き立つと思います。 以下の文章はとても好きです。 「11 月 23日(水)割れ意識 飛行機の中でスマホを落としてしまう。ガラスフィルムにヒビが入る。今までガラスフィルムすらも割ったことかなかったのでショック。割れてしまったことそのものがショックという訳ではなく、割ってしまう側の人間だということがショック。スマホ画面バキバキのまま使い続ける人のことを見下していました。すみません。」 日記祭にて発売された『せめるひび』の誕生秘話は以下のリンクより読むことができます。 私も日記祭で自分の日記本を売ったあの日のことは、昨日のことのように思い出されます。 以下 note より引用。 「1冊目の日記本「せめるひび」は2022年10月〜2023年1月の日記をまとめた。 自分を責めながらも、少し攻めた日々。振り返ると決定的な何かはないが、確かに何かは変わった。戻りたいとは思わないが、今となっては愛おしいように思う期間だと思う。 本を作るなんて…と思いながら、本にするならこの期間しかないなと思っていた。」 日記祭準備日記 せめるひび|シクロ/文フリM-03 - https://note.com/sicroc/n/nfc13d7e1cc77 素敵な日記です。 是非、この日記本を読んで、日記を書きませんか? ---版元より--- 2022年10月〜2023年1月、自分を責めながらも、少し攻めた日々。振り返ると決定的な何かはないが、確かに何かは変わった。戻りたいとは思わないが、愛おしい日々。
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【旅日記】44歳、目的のないイスタンブール一人旅の日記
¥990
『44歳、目的のないイスタンブール一人旅の日記』花田菜々子 蟹ブックスの店主・花田菜々子さんの、イスタンブール7日間一人旅の日記本です。 ギリギリな行動にヒヤヒヤしたり、困っているときに人に奢ってもらったり、大事なものを無くしたり、初見殺しのようなハプニングもあり、でもたった一匹の猫に癒されたりと、海外一人旅の面白さ全開で攻めてくれます。 個人的にも、早くこういう本を書きたいなと思っています。 改めて、海外日記の面白さを体感させてくれた一冊です。 是非、花田さんの追体験をしてみてはいかがでしょうか? ---版元より--- 蟹ブックス店主・花田の個人的な旅の日記をZINEにまとめました。 特に感動とかはないと思いますが、旅してるときの自由な空気を感じてもらえるかも。 文庫本サイズ。64ページ。
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【サイン本】【再入荷】【フリーペーパー付】【写真日記本】しらい弁当日記 文庫版
¥600
『しらい弁当日記 文庫版』しらい弁当 フリーペーパー付きです。 2023年9月〜2023年10月のお弁当の写真と一言日記です。 しらい弁当さんのお弁当の写真、撮り方もとても上手ですが、本と一緒に撮られているのも素敵です。 富士日記の上巻を読んでるんだなと思っていたら、いつの間にか中巻も読んでいたり、はたまたご自分の著作を読んで誤字を発見したり、まさにしらい弁当さんらしい日記本だと思います。 他の日記本と是非、合わせてご覧になってください。 しらい弁当(@shiraibento) - https://www.instagram.com/shiraibento/ ---版元より--- instagram の「しらい弁当」アカウントのお弁当日記の2023年9月と10月のお弁当を写真とメニューと一言で一冊しました。 文庫サイズ44ページです。 以下しらい弁当さんの他の書籍です。 【サイン本】【再再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】棚から本が落ちる時 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/85051142 【サイン本】【再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】きっと忘れちゃうんだろう | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/86617906 【サイン本】【再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】しらい弁当日記 2022年4月〜2022年9月 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/85051013 【サイン本】【再再入荷】【フリーペーパー付】【日記本】しらい弁当日記 2021年8月〜2022年3月 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/85050886
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【エッセイ】ユーハブマイワード
¥1,600
SOLD OUT
『ユーハブマイワード』ムラタエリコ 冒頭の写真たちは、懐かしい雰囲気を感じる写真が並んでおり。都築 響一さんの TOKYO STYLE を彷彿とさせます。 そして各エッセイは、ズバッと社会を切るものから、日常、想い、インタビュー、孤独など、多岐に渡り、著者の感情が入り込んできます。 装丁もとても可愛らしく、文字の大きさもとても読みやすいです。 是非、バッグに入れて、喫茶店にでも行きませんか? 以下「自撮りをする理由」より引用。 --- 自撮りする理由についての文章が書けないとお聞きしましたので、インタビュー形式でやっていきたいと思います。 ムラタ(以下、ム):はい。よろしくお願いします。インスタグラムに自撮りを上げているんですけど、その理由を話したくて。文章ではうまく書けないんです。 自撮りをインスタグラムに投稿する人は多いですね。では、なぜ自撮りをインスタグラムに投稿するのか、その理由を教えてください。 --- 著者:ムラタエリコ(@ercmrt_) • Instagram - https://www.instagram.com/ercmrt_/ ---版元より--- 『ユーハブマイワード』 というタイトルでエッセイを書きました。 前作『そこにいて』(2016年)は失恋した時の有り余るパワーで文章を書きましたが、今回は恋愛を諦めようと明るく思えるようになってから文章が書けるようになった嬉しさで作りました。 恋愛を主軸に、自分が本当に望んでいること、生活のこと、友達のこと、社会について思うことが書いてあると思います。 でも、まあ全部自分のことです。 わたしのことをよく知らなくても面白く読めるものになっていたら嬉しいです。 (新書サイズ/198ページ/24編/写真も載せたよ)
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【本紹介本】ある人、ある本、ある時間、
¥1,200
『ある人、ある本、ある時間、』本棚間 本をの一ページ目にはこう書いてあります。 「あなたの人生に影響を与えた一冊を教えてください。」 なんとも最高な一文から始まります。 私もこういう質問を知り合いにするときが多々あります。とても興味があります。 以下本書のはじめにからの引用です。 --- 38年間、読書ができないのがコンプレックスでした。楽しそうな世界が広がっている予感はするのに、どこにも扉が見つからず、うろうろと彷徨っては積読だけが溜まっていく本棚を眺めていました。 本が好きな人たちは買った本を読むのが待ちきれないんだそうです。 書店からの帰り道に本を袋から取り出してみたり、カフェに駆け込んだり。私の知らない楽しみを持っている人たちのことがうらやましくてしょうがありませんでした。そんな私の読書生活が変わったのは2023年5月。友人におすすめしてもらった個人書店を訪れたときのことです。 --- 本書は、いろいろな職種の方達の人生レベルに影響を与えた一冊の紹介とエピソードが綴られた本紹介本です。 特にインタビューをした人たちは、フリーランスの方が多く、私はここに胸が打たれました。すご本を探す時、やっぱり面白いことをやられている方達の方が多く知っている気がしています。 西村 佳哲 さんの「自分の仕事をつくる」のような今自分がやっていることは、やっていても大丈夫なんだ、そんな気持ちにさせてくれました。 以下、それぞれの職業を記載しておきます。 動画・音声配信者/観光ガイド 動画制作者 宿経営者 たこ焼き屋/リンパセラピスト 取材ライター 複業フリーランス マーケター 占い師 ディレクター 介護職員 著者:行武 亜沙美(@OTASM9)X - https://x.com/OTASM9 ---版元より--- 「あなたの人生に影響を与えた一冊は?」という問いをスタート地点に、本との出会いや読んでいたころの風景などを、年齢や職業、出身地の違う10人に聞きました。 どこか似ている部分を見つけたり、仲良くなれそうだったり、はたまた全く違う世界の人だと感じたりするかもしれません。 この騒がしい世の中で見知らぬ誰かに思いを馳せるなんて、なんだか豊かな時間な気がしませんか。 「ある人、ある本、ある時間、」本棚間@文学フリマ東京38 - 文学フリマWebカタログ+エントリー - https://c.bunfree.net/p/tokyo38/35968
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【日記考察本】増補版 にき 日記ブームとはなんなのか
¥990
『増補版 にき 日記ブームとはなんなのか』蟹の親子 「にき」というワードを見ると、すぐに蟹の親子さんを連想します。 それは2022年に発行された「にき」という日記本が傑作だったからでしょう。(今は絶版になっており、再販の予定はないそうです。) 目次に「武田百合子」とあるのは特徴的で、やはり富士日記は避けては通れない一品なんだなと感じさせてくれます。 日記について感じさせてくれる本は、多いようであまりなく、日記を書くタイミングやどういう内容を書くのか、一体その文章は誰向けなのか、そういうことを楽しませてくれる本です。 是非、本書にアシストしてもらいながら、日記をつけてみてはいかがでしょうか? 本文「日記のたね」より引用。 --- おはようございます。昨日遅くまで降っていた雨が止んで、窓からは白い光が差し込んでいました。二ヶ月もしたら、季節は移ろいでいくのでしょう。風が涼しい。朝起きたときの感覚はどんなでしょう。だるかったのか、すっと起き上がれたのか、今日はもうだめで、寝込んでしまったのか。使っている布団はどんな肌触りか。枕の調子はどうか。何本か毛が抜けています。頭は皮脂だらけ。夢は、見たのか。見たのであればどんな夢だったのか。悪夢でしたか、惨劇が広がっていたのでしょうか。どうしてあんな夢を見たのかと、自己分析したものを書いておくのもよいですね。 ... --- ---版元より--- ※実際の本体カラーは、薄い茶色(チャイ色)です。 この本は2022年、2023年に自主制作した『にき』『浜へ行く』の中の、「ささやかな日記論」パートを加筆・修正してまとめたものです(当時の日記は載っていません)。 2020年から2024年にかけて「日記ブーム」と称され、日記をつけ始めたり、自分の日記を本にしたりする人がそれ以前に比べて散見されるようになったいま、あらためて「日記」そのものや「自主制作の日記本ブーム」について考える、論考風エッセイです。 ・・・・ <目次> はじめに 「日記ブーム」と「日記本ブーム」をどう捉えるか 日記をつける日々 日記を続けること、それらを読むこと どうして「形」にしたくなるのか 日記の終わりがくる 日付について 日記アイ・「思う」使いすぎ問題 武田百合子 日記のたね あとがき ・・・・ サイズ:A6 本文:84ページ 蟹の親子 かにの・おやこ 日本大学芸術学部卒。東京・下北沢にある「日記屋 月日」の店長を経てディレクターとなり、日記や思い出すことそのものについて、日々考えている。著書に『脳のお休み』(百万年書房 2024年)、『にき』(自主制作 2022年)などがある。1991年生まれ、蟹座。毎週火曜にオンライン上の日記を更新している。(kanioya.com)
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【8/28発売】【スケボー写真集】川7 ishi
¥1,700
『川7 ishi』 玉葱堂ではスケボーに関する本も取り扱っています。 そんなスケボー写真集の「川」は、ついに7まで来ました。 以前読んだインタビューで、川で扱っている写真は基本的に技がメイクできたものだけを採用していると聞いて衝撃を受けました。つまり技が失敗した時の写真は載せないと。 そういうこだわりや気合いは確かにこの写真を見るとグッとくるものがあります。 絶版となっている2以外は取り扱っておりますので、是非ご検討のほど。 ---版元より--- 定価:1,700円(税込) 発売日:2024/8/28 ISBN:9784775530344 内容紹介 スケートボードのシーンを撮り続ける撮影者集団「川」が作る書籍シリーズ。 日本全国各地を流れる路上で滑り続けるスケーターたちを追い、とどめるべきと感じた“今”を撮る。 スケーターをはじめ、「川」が出逢った芸術家・作家のインタビューや寄稿も掲載。 写真と文で表現する、スケートボードそのものの様に自由で柔軟な本です。 川7 ishi 何度転んでも立ち上がる。 削り削られ丸くなる。 カチ割られたらまた尖がる。 ヤルもヤメルも君の意思。 転がり続ける石で在る。 出演スケーター ・Makoto Nishikawa ・Shin Sanbongi ・Yurin Fujii ・DESHI ・Takahito Iwata ・Yuya Hayakawa ・Shoma Takeda ・Ben Koppl ・Issei Kumatani and more
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【雑誌】『日常』第3号
¥2,500
SOLD OUT
『雑誌『日常』第3号』真鶴出版 1ページ目より引用。 --- 日常にはおもしろさが潜んでいる。まちの居酒屋で隣になった人と意気投合することもあれば、近所のおばあちゃんが人生の相談役になるかもしれない。散歩していたら、気になっていた空き家を自由に使っていいと言われるかもしれない。でもそのおもしろさは、簡単には顔を出さない。 ... 『日常』では、地域を再発見するためのヒントとなるものを掲載していく。日常におもしろさを見出し、新たなつながりをつくり、多様性を受け入れる場が今、各地で広がっている。 とりとめのない、だけど愛おしい日常へようこそ。 --- ここ最近真鶴出版さんが出されている本に夢中になっているのですが、この日常を手に取った時にもさらにそれは色濃くなりました。 装丁も素晴らしく、レンガを砕いたものが手塗りされているようで、ザラザラしている部分をついつい触ってしまいます。 こういう雑誌を売り続けていきたいなと思いました。 良い雑誌を手に取り、少し旅にでも出てみませんか? ---版元より--- 全国に散らばる編集チームでつくる、雑誌『日常』第3弾! 第3号の特集テーマは「まちを歩く。地域をつなぐ。」です。まち歩きに焦点をあて、まち歩きを楽しむ視点や、地域の人や背景とつながるためのポイントを紹介しています。取材先は、愛知・南知多にある「漁師が長靴で入れる」イタリア料理店、京都・西舞鶴にあるまちやど、まちの「B面」をつくる市役所職員、アーティストが営む港町のたこ焼き屋など。 また、雑誌づくりの大先輩『nice things. 』編集長の谷合貢さんや、 料理研究家・土井善晴さんに地域への向き合い方について話をうかがっています。『ほどよい量をつくる』の甲斐かおりさんからの寄稿もあり。 表紙はなんと、取材先の前橋からいただいたレンガを砕いて、乳鉢ですり、メディウムと混ぜてつくったオリジナルインクを3000部手塗りしています。 一つとして同じものがない表情をお楽しみください。 -----------『日常』第3号詳細----------- 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 発売 2023年12月22日(金) 価格 2500円(10%税込) サイズ B6サイズ ページ数 164ページ ISBN 978-4-9911988-3-0 発行元 一般社団法人 日本まちやど協会 発行人 宮崎晃吉 発売元 真鶴出版 編集長 川口瞬(真鶴出版) 副編集長 菊地徹(栞日 INN) デザイン 鈴木大輔(DOTMARKS) -----------もくじ----------- 03 日常1 OSTERIA Bianchetti 19 日常2 古民家の宿 宰嘉庵 33 特集 まちを歩く。地域をつなぐ。 63 漫画 今もどこかで(イッテツ) 77 日常3 マチスタント 91 コラム 肉屋のコロッケからまちの底力を知る その2(大島芳彦) 93 日常4 さちまる 107 インタビュー 故郷で描く、雑誌の未来。 『nice things.』谷合貢 117 寄稿 野花から花束を ─地域を開き、文化をつなぐ人たち 甲斐かおり 127 コラム まちやど体験記〈奈良町宿 紀寺の家〉 福田一馬 130 民藝とまちやど その2 土井善晴 138 客室心地分析〈guest house MARUYA〉 岡昇平 143 第3回 まちやどオーナー座談会 151 おまけ クロスワード 152 まちがいさがし 153 おわりに 154 制作協力 155 付録 まちやど一覧 17 まちやど百景 名物おかあさん 18 マップ 61 朝ごはん 62 おすすめの店 126 とっておきの風景 142 ユニフォーム
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【日記本】Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.
¥900
『Girl with short cut, about 20 years old, staring at us.』東ひかり 2019年から2022年までの日曜日の日記とイラストをまとめた ZINE です。 特徴的なのが、一ページに4年分のとある週の日記が書かれているので、4年のあるポイントでの日記を一気に読むことができます。 つまり、連続していない日記なので、4年後に全く違う感情などが書かれていると、一体何があったのだろうかと引き込まれていきます。 2022年の2月あたりの日曜日は日記が空で書かれているのですが、その辺りがとても著者の寂しさが溢れていて空なのに何かがそこにあります。 表紙の写真やイラストもとても素晴らしいです。 日記の新しい形を体感しました。 2019/11/17 Sun. アルバイトへ。女の子が元気で、私もうれしい。 2020/11/15 Sun. 誰かに思いを寄せるということは、夜に旅を立てていくようなもので、遠くから日中に見返した時に日々を思い出せる座標だと思う。好きなひとの港のような存在でありたい。 2021/11/21 Sun. 歯医者さんへ。歯医者さんの匂いが好きだ。ちゃんと通って今度こそ奥歯を治したい。なぜか小学生の女の子みたいな対応をしてくれて、小さくなった気分。 とにかく、やさしい先生でよかった。 2022/11/20 Sun. 自分がこれ以上存在を続けることを苦しく思う。
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【ポストカード付】【マンガ】アオネコの日常
¥1,000
『アオネコの日常』久保田寛子 【ポストカード付】【マンガ】タコのくに - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/89800518 「タコのくに」でハマってしまった久保田寛子さんの可愛い青いねこの視点の漫画です。 「沢庵と月」が好きで、そのページは何度も読み返しました。 是非、この優しい世界に浸ってみてはいかがでしょうか? ※ポストカード付きです。 ---版元より--- ほぼセリフなしの4コママンガのzine フルカラー24ページ ゆるいマンガです。ポストカード1枚付きで1000円(税込)です。 https://kuvotahiroko.jimdofree.com/zine-%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%81%AE%E6%97%A5%E5%B8%B8/