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【旅エッセイ】Living, Traveling notes vol.1

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『Living, Traveling notes vol.1』岩崎 陽子

日本国内の旅やブックマンションについて綴ったエッセイです。
若菜晃子さんの「旅の彼方」を彷彿とさせるような文章で、一気に読んでしまいました。
写真も素敵で、いい旅にはいい写真が撮れるものだなと感じました。

本書の末尾にこう書いてありました。
Gramma said when you come on something good, first thing to do is share it with whoever you can find; that way, the good spreads out where no telling it will go.
Which is right.
— Forrest Carter, "The Education of Little Tree"
「良いことを見つけたらまず誰かと共有しよう。そうすれば、その良いものがどんどん広がって思いがけないところまで届く」

是非、この本を片手に良いところを誰かとシェアしませんか?


本書より引用。
北海道・羅臼に「鶯の宿」という民宿がある。ここは驚が出るわけではなく、民宿前の川にシマフクロウが現れる。
シマフクロウは、日本では知床半島一帯に百羽程しかいない絶滅危惧種だ。体長約七十センチメートル、翼は全長一八〇センチメートル、体重四キロ前後、世界最大クラスのフクロウだ。主食はフクロウにしては珍しく魚であるため、「FishOwl」とも呼ばれる。
私は鳥に詳しくはないが、フクロウがとても好きだ。ガイドブックの羅日のページを見ると、非常に小さくだが紹介されている。知床を訪れる人が行くメジャーなスポットではないのだろう。
が、何か心惹かれるものがあり、宿に健話をした。
「ああ、大丈夫ですよ~。部屋空いているよ。フクロウでしょ?最近離が産まれてね、毎晩餌
を取りに来ているよ」
のどかなおじちゃんが出た。民宿というより、遠くに住む親戚の家に篭話をしたかのような親しみを覚えた。

岩崎 陽子(@tanabota_books) • Instagram写真と動画 - https://www.instagram.com/tanabota_books

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