



【日記本】もっとも小さい日の出
¥1,430 税込
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『もっとも小さい日の出』柴沼千晴
『もっとも小さい日の出』は、エッセイスト・柴沼千晴さんの日記集で、2024年12月8日に開催された第5回日記祭で初めて販売されました。
本書には、2024年1月1日から11月2日までの日記と、日記を書くことに関する散文が収められています。
柴沼さんは、個人が個人であることやその関係性について考察し、日記を通じて生活を見つめ直す試みを行っています。
本書は、日常の喜びや寂しさ、日記を書くことの意義など、彼女の深い思索が綴られた一冊となっています。
また、
【日記本】誕生日の日記 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/88380517
こちらの日記本でも日記を書かれています。
装丁はとにかく美しく、紙質からも日常を感じられます。
是非、お手元に置いて、コーヒーのお供にはいかがでしょうか?
著者
sbnm(@chiharushiba_)さん / X - https://x.com/chiharushiba_
本書より引用。
わたしの部屋には本棚がない。だから床に本がはだかのまま積み上がって、それが部屋の一角を埋め尽くして、たまに雪崩を起こす。雪崩が起きると、それまで見えていなかった本の表がこちらに差し出される。そうして存在を思い出した本を拾い上げて、何かを思い出したように読み返す。そうやって思い出したから、いまわたしのベッドの上には、歌集と、句集と、詩集が一冊ずつ転がっている。2冊は黄色が目につく装丁で、一冊は白地に淡いピンク色の文字が浮かび上がっている。そこに朝のひかりが当たる様子を、いま、わたしはダイニングテーブルの椅子に座って見ている。
---版元より---
はす向かいにて - https://chiharushiba08.hatenablog.com/?utm_source=chatgpt.com
リトルプレス/四六判変形/196ページ
税込1,430円
2024年12月8日 第一刷発行
ブックデザイン:Cat佐藤翔子
印刷・製本:株式会社イニュニック
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