【日記本】店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3
¥1,100 税込
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『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』店子(BREWBOOKS)
店子日記の二作目です。
私は店子日記Iをどこかのタイミングで手に入れて、とても面白い日記だなと思ったのを思い出しました。
人間にはいろいろなことが日々起きますが、それをダイレクトに買いてくれている日記本は数少ないです。
それはそう思うよなという部分を余すことなく日記として書かれており、あの件はその後どうなったのだろう、ちゃんとアリは駆除されたのだろうか、など、その後の話がついつい気になってしまいます。
とにかくいろんな事件が起き、巻き込まれていきます。
特に本屋さんの店主(西荻窪の本屋 BREWBOOKS の店主・尾崎さん)の日記でもあるので、本の話もたくさん出てくるので、この本を読みながら、新しい本を掘っていくのもとても楽しいです。
是非、こちらの本をポケットに入れて、西荻窪にある BREWBOOKS さんに遊びに行ってみませんか?
以下日記本より引用。
3月1日(金)
取次から本が届かない。以前、隔週になると言われたが実際は来てない気がする。配送サイクルについて問い合わせてみた。すると西荻ルートは廃止になるとのことだった。今後は1ヶ月か2ヶ月に一度通る(それも業務量によって変わる)とのことだった。なので今後は発送(交通費はこちら負担)に切り替えてほしいとのこと。ルートが廃止になるのも、発送に送料がかかるのも仕方ない。なんの文句もない。そんな重要事項をこちらから尋ねるまで教えてくれなかったことが残念だった。温度差を感じる。ただ指を加えて待っていた自分が馬鹿みたいだ。
5月30日(火)
自宅の管理会社から着信。契約更新の書類に不備があるのか、あるいはまだ届いていないのか。面倒なので出なかった。夕方に中小企業診断士のYさんから返信。産業振興センターに予約を入れてとのこと。
王谷晶「40歳だけど大人になりたい」が入荷。タイトルが良い。そうそう。自分もそう思ってた。うまいこと言語化されるとやられたなと思う。
---版元より---
店子日記Ⅱ
2023年の3月から「週刊店子日記」としてnoteとpixivFANBOXで書き始めた日記の1年分です。巻末には小説家・太田靖久さんによる「贋作 BREWBOOKS店主・尾崎大輔日記(抜粋)」を収録しています。
『店子日記Ⅱ 2023.3 - 2024.3』
著者 店子
題字 にゃら
出版 BREWBOOKS
価格 1,100円(税込)
発売日 2023年5月4日
体裁 無線綴じ/A6サイズ 266ページ
表紙:色上質 132kg - アイボリー
本文:上質紙 - 70kg
印刷・製本 同人誌印刷所おたクラブ
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