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【地方移住エッセイ】はんこ作家の岩手生活(下)

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『はんこ作家の岩手生活(下)』あまのさくや

著者

あまのさくやさん

1985年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ、東京育ち。青山学院大学国際政治経済学部で国際コミュニケーションを専攻し、卒業後は会社員を経て、絵はんこ作家として活動を始めました。

「はんこと言葉で物語をつづる」をコンセプトに、はんこや版画、イラストの制作、エッセイの執筆などを手がけています。チェコ親善アンバサダーとしても活動しています。

2021年に東京都中野区から岩手県紫波町へ移住し、地域おこし協力隊として紫波町図書館の広報業務などに携わりました。2024年10月1日から紫波町図書館長を務めています。「ZINEづくり部」や、紫波町の日詰商店街を舞台としたブックイベント「本と商店街」も手がけています。

著書に『32歳。いきなり介護がやってきた。』(佼成出版社)、『チェコに学ぶ「作る」の魔力』(かもがわ出版)、『はんこ作家の岩手生活(上)(中)(下)』(生活綴方出版部)などがあります。

本の説明

『はんこ作家の岩手生活(下)』は、あまのさくやさんが岩手県紫波町での暮らしを綴った『はんこ作家の岩手生活』シリーズの下巻です。

地域おこし協力隊の任期終了を控えた時期に父を亡くし、伴侶との出会いを経て、紫波町図書館の館長に推挙されたあまのさん。本書では、2024年10月に紫波町図書館長へ就任したあまのさんが、新米館長として過ごす日々や、図書館について考えてきたことを綴っています。

館長は何をするのか、館長としてどのように振る舞うのか、図書館と書店は何が違うのか、そもそも図書館は必要なのか。新しい立場になったことで生まれた問いと向き合いながら、自分がどうしたいのか、自分なら何ができるのかを考えていきます。

館長としての日常だけでなく、ZINEづくりや「本と商店街2024」、結婚についても綴られています。絵はんこ作家として東京から岩手へ移住したあまのさんが、紫波町で暮らし、地域と関わり、図書館長という役割を引き継いでからの思案の日々を記した一冊です。

チェコ語を習いにいく部分が特に好きです。自分と全然関わり合いがない言語を学んでいる人がいて、それを楽しんでいる人がいるのは尊いですね。

文庫判、48ページ。装画はあまのさくやさん、編集は中岡祐介さん(三輪舎)。生活綴方出版部刊です。

目次

はじめに

新米図書館長、爆誕

なぜ館長になったのだろう

紫波町図書館の一日

雑談の多い図書館

館長って、なにをするの?

館長服って、なんだろう

館長あいさつの難しさ

ZINEをつくること

「中野活版印刷店」という黒船、岩手へ

本と商店街2024

まちに選ばれたような気持ち

はんこ作家のスピード婚

図書館と書店って何が違うのか

図書館って必要?

どんな図書館で、館長であればいい?

おわりに

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