【日記本】暗いとも明るいとも - 山階基
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『暗いとも明るいとも』山階基
著者
山階基(やましな・もとい)さん。1991年、広島県生まれの歌人です。2010年4月から2015年3月まで早稲田短歌会に、2013年5月から2018年4月まで未來短歌会の「陸から海へ」に参加していました。2016年に第59回短歌研究新人賞次席、2017年に2016年度未來賞を受賞し、同年に第28回歌壇賞候補、2018年には第64回角川短歌賞次席と第6回現代短歌社賞次席となっています。2019年に第一歌集『風にあたる』(短歌研究社)、2023年に第二歌集『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)を刊行しました。『夜を着こなせたなら』は2024年度日本歌人クラブ東京ブロック優良歌集賞に選ばれています。同人誌『穀物』『手稿録』『はならび』などにも参加し、現在はNHK広島放送局「ひるまえ短歌」の選者をつとめています。
本の説明
歌人・山階基さんによる、初めての日記集です。2024年秋から2025年春にかけて書かれた日記が収められています。判型は13cm×18cm、78ページの小さな一冊です。
『風にあたる』『夜を着こなせたなら』という二冊の歌集で、暮らしの手ざわりと、その明るさ暗さを詠んできた書き手の言葉が、ここでは日記というかたちをとっています。十三時間ねむったあとの寝起きのこと、台所に置いたぼろい棚のこと、棚を入れたことで生まれた空間に、料理の本や道具を移していくこと。そうした日々の細部が、そのままの手ざわりで書きとめられています。
小さなフリーペーパーが同封されているのですが、とても詩的で私はこういうフリーペーパーを作りながら日々を暮したいと思いました。エッセイや日記本を作ることは、たいそうなことなので、その手前の少しリラックスした冊子のような何かは紙質含めとても好きです。
三輪亮介さんの「生活記録」を読んだ時のような高揚感がありました。
【日記本】生活記録 - 三輪亮介 | 玉葱堂書店 - https://cozy.books-tamanegido.shop/items/97842227
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