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【社会・思想ZINE】「ふつう」じゃない話をしよう

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『「ふつう」じゃない話をしよう 社会を編み直す読書会』HInC

著者
Hate Isn't Coolさん
hate.isnt.cool - https://www.instagram.com/hate.isnt.cool/

京都で開催された読書会の内容をもとにZINEを制作しているグループです。本書は、差別や特権、能力主義などのテーマについて6冊の書籍を入り口に考える読書会で扱った内容をもとに、大幅な加筆修正を加えて制作されています。見本誌の「京都ではじめた社会のはなし」では、京都市の人権条例をめぐる出来事をきっかけに活動が始まり、読書会を通じて対話の場をつくることを目指した経緯が語られています。

本の説明
『「ふつう」じゃない話をしよう 社会を編み直す読書会』は、「ふつう」とされている価値観や社会の前提を見つめ直すことをテーマにしたZINEです。読書会で取り上げた6冊の書籍を入り口に、「特権性」「マイクロアグレッション」「無意識の偏見」「インターセクショナリティ」「能力主義」「ケア」「ノーマライゼーション」など19のキーワードを紹介しながら、差別や社会構造について考える内容となっています。

本書は読書会の記録ではなく、読書会で交わされた対話や配布資料をもとに構成されており、それぞれのテーマについて関連書籍の内容とあわせて解説しています。また、京都市の人権条例をめぐる動きについても番外編として収録されています。A5判・78ページのZINEです。

私も、能力主義については結構調べてきたので、興味深かったです。

目次
京都ではじめた社会のはなし
グランドルール
差別を紐解く
 キム・ジヘさん『差別はたいてい悪意のない人がする』
見えない傷を見るために
 上川あやさん『「寝た子」なんているの?』
いまある社会の基準を疑う
 チェ・スンボムさん『私は男でフェミニストです』
能力主義はフェアなのか?
 伊藤亜紗さん『目の見えない人は世界をどう見ているのか』
そのやさしさは誰のため?
 中島岳志さん『思いがけず利他』
違ったままでともに生きる
 鴻巣麻里香さん『わたしはわたし。あなたじゃない。』
番外 京都でできた「人権条例」
おわりに
索引

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