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【日記本】うまれなおす

¥800 税込

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『うまれなおす』工藤結日子

工藤結日子さんの日記本にはいつも独特な魅力が存在します。特にハッとさせられる文章があり、そこで私は読むのを止め、じっと考えたり物思いに耽ったりします。そういう "気づき" がある読書は面白く、見ず知らずの方の日記本の中に、どうしてこれほどあるのでしょう。
日記本は面白いですね。
是非、工藤結日子さんの他の日記本と合わせてご覧なってみてくださいね。

※フリーペーパー「人はそれを新婚旅行記と呼ぶ」、新婚旅行日記、小さなハガキが付属します。

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本書より引用
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はじめに
三十代も半ばに差し掛かったころ。
恋愛、結婚、子ども、親、価値観、どれもきれいごとだけとはいかなかった。
毎日夫と対話をしていると
ずっと隠れていた過去の小さな私が「わたしも話したいの」と出てきた。
日々の日記を読み返しながらこの出来事や気持ちは言葉を添えて残しておきたいな、そういう私の中の小さなものを拾いあげて短歌を添えて書き記しました。
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以下の文章には、とても喰らってしまいました。私も寛大でありたいなと強く思いました。

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夫の寛大さを見習いたいといつも思っている。彼はめったなことでは怒らない。この前夫が独身時代から使っていた小さなお皿を2枚、私が割ってしまった。底にガラスが散りばめてあるかのような万華鏡みたいなお皿だった。もちろん私も故意ではなく、奥にあった他のお皿をとろうとしたときに落としてしまったのだ。てっきり夫は怒るのではないかと思っていた。それか絶望的に落ち込むのではないかと思った。夫が持ち込んだ食器類はこのお皿とマグカップくらいだったから、それを私に割られたとなればそう思っても仕方がない。けれど夫は怒りも絶望もしなかった。静かに私のケガの心配をした。「役目を終えたんだよ」と言った。彼はこういう人だ、と改めて感じた。
夫の目の悪さにも日々助けられている。少しくらい床に埃が残っていても気づかないし、夫が職場でもらってきたお菓子を勝手に食べても気づかない。
「結婚前は両目を開いて、結婚後は片目をつぶれ」ということを夫は図らずして実践しているように思う。私が両目をかっぴらいて、夫に勝てるポイントを見つけようと躍起になっているのとは大違いだ。
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