【旅行記】আস্তে আস্তে(アステ アステ) インド・シャンティニケタンの旅が教えてくれたこと
¥880 税込
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『আস্তে আস্তে(アステ アステ)
インド・シャンティニケタンの旅が教えてくれたこと』のはらの風
リソグラフ印刷をされていることもあり、色味もとても素敵な装丁の ZINE です。
私も旅がとても好きですが、まだインドには行ったことがなく、インドの洗礼はたくさんありそうですが、それもまた味であるという意味で、アステ アステ(ゆっくり ゆっくり)の精神で、旅を楽しまれている本書は、ふと人生で立ち止まりたくなる雰囲気を持っています。
是非、インドカレーでも食べながら、本書を少しずつめくっていくのはいかがでしょうか?
---版元より---
「আস্তে আস্তে(アステ アステ)
インド・シャンティニケタンの旅が教えてくれたこと」
著者:原野美由 出版:のはらの風
リソグラフ印刷、手製本 B6版全56ページ 税込880円
目次:
はじめに
Day0:インド・シャンティニケタンの旅<準備編>
Day1:コルカタ空港〜ハウラー駅〜シャンティニケタン ・エクスプレスの旅
Day2:朝散歩と大家族のおもてなし
Day3:テラコッタ寺院とカラバパン見学
Day4:地元の赤土で陶芸ワークショップ
Day5:サンタル族のディディにアクセサリー作りを学ぶ
Day6:ついに出会えた黄金のベンガル、イーハトーヴをそこに見た農村体験
さいごに
コロナ禍で公開された佐々木美佳監督のドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』でタゴールのことや、浩子さんの留学体験のことも知り、さらに川内有緒さんのノンフィクション本「バウルを探して」で吟遊詩人バウルのことに興味を覚えていたわたしにとって、このインド旅はそれらに触れ、浩子さんの留学の思い出を追体感するとても貴重な旅でした。
それだけではなく、インドでは牛やヤギ、鶏、犬、猫とさまざまな動物たちが道路で悠々と歩き、道端で飼われており(もちろん野良もたくさんいる)、人間と動物は本来これだけ親しい距離にあるのだということも思い知らされました。
わたしたちがコルカタ(ハウラー駅)からシャンティニケタンエクスプレスに乗って訪れたシャンティニケタンは、チェーン店が皆無の、ローカルタウンです。町には生地屋さんがたくさんあり、そこで買った生地を好きな服に仕立ててくれるテイラーの路面店もたくさんあります。食事を作り、チャを飲みながら語らう朝食は2時間はかかるのですが、そんなアステアステな生活は、実はとても豊かなものでした。
また、現地の先住民であるサンタル族のディディ(お姉さんという意味の言葉)たちから直接ワークショップで学んだ手工芸は、天然の素材を使った、まさに民藝と呼べる美しさと機能性を兼ね備えています。
現地でお世話になり、最終日に自身が所有する農村に誘ってくれた建築家のビッドッゥッダーとの哲学対話は、今もわたしの中でしっかりと刻まれています。そんなさまざまな驚きの体験を写真とともに、ぜひ体感してください!
[via]
旅エッセイZINE「আস্তে আস্তে(アステ アステ) インド・シャンティニケタンの旅が教えてくれたこと」、刊行します!|のはらの風 - https://note.com/cinemagical/n/n38b4c94bc8da
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