




【リトルプレス】生存報告誌 BEACON VOL.1
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『生存報告誌 BEACON VOL.1』三輪舎
コロナ禍で移動が制限され、人と直接会うことが難しくなった時代に、遠く離れた友人たちが「生存報告」をテーマに作り上げたリトルプレスです。
東京、大阪、静岡、さらにはジュネーヴ、ブカレストなど、それぞれの場所で暮らす20〜30代の書き手たちが、今をどう生きているのか、日々の暮らしの断片を綴っています。物理学者、バンドマン、漫画家、折り紙アーティスト...多様な視点から語られる言葉たちは、不安な時代に生きる私たちに、確かな光を与えてくれます。
リソグラフ印刷による独特な質感も相まって、ページをめくるたびに、遠くの誰かの息遣いが感じられるような、温かさと力強さに満ちた一冊です。
私はリソグラフの本がとても好きで、とても大事に触りたくなります。困難だった時期だからこそ、大切にページをめくりたいものですね。
---版元より---
みんな、ばらばら。それでも、生きてる。
BEACON[ビーコン]は、テキストとビジュアルの断片で綴る“生存報告誌”です。打ち上げるのは、あなたの好奇心を照らすための、B5サイズの信号弾。未整理なエッセイ、着地を拒むインタビュー、まだ名前のないアート——そのすべてが、嘘とクリシェがあふれる時代をサバイブするための、ちょっとだけ新しい試みです。
平成世代17名による「私たちの生存報告」を綴った第1号は、夜八時過ぎの東京観察からはじまります。後に続くのはブカレストの作家インタビュー、ジュネーヴの物理研究者による業務日誌、そしてノー・ウェアな小説世界。さらには漫画やカルチャー批評まで盛り込んだ充実のページネーションを、リソグラフ印刷と完全ハンドメイド製本で綴じました。コロナウイルス(COVID-19)の流行で街が静まり返っていた、あの時期の空気と実感を振り返る生活記録としても手に取ってほしい一冊です。
目次
《執筆・参加》Alexandra Baranyi / Manabat Rhovien Cayago / 陳詩遠 / 蒜山目賀田 / 塚田ゆうた ほか
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レビュー
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