




【ステッカー付】【写真日記本】わたしはどこへゆく? メヒコ長距離バス旅
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『わたしはどこへゆく? メヒコ長距離バス旅』
文 圓尾公佑
写真 児玉浩宜
会社を辞めたばかりの男性とカメラマンによる、メキシコを縦断する長距離バスの旅の記録です。単なる観光に留まらず、アメリカを目指す移民の動きを追うなど、メキシコの社会の現実に深く切り込んでいます。
読み進めるうちに特に引き込まれるのが、メキシコとアメリカの国境付近の描写です。
緊張感のあるマフィアゾーンを歩くなど、危うさが伴いますが、その分、現地で暮らす人々のたくましさや人間の機微が鮮明に伝わってきます。
現地の熱気と生々しい臨場感を感じられる、読み応えのあるルポルタージュだと思います。ぜひ、このバスの旅に同乗してみてください。
徳島を旅して、「泊まれる本屋まるとしかく」さんにお邪魔した時に購入させていただいた一冊で、旅の最中ずっと読みながら楽しみました。
写真もさすがカメラマンが撮られた写真で、引き込まれます。
Hironori KODAMA | 児玉浩宜(@kodama.jp) • Instagram写真と動画 - https://www.instagram.com/kodama.jp/
Kosuke Maruo(@maruokosuke) • Instagram写真と動画 - https://www.instagram.com/maruokosuke/
---版元より---
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2023年8月から11月、100日間メヒコに住んでいました。プロレスラーの武者修行のような、人生における長い夏休みのような気持ちで向かったメヒコ。そのなかの1か月間、写真家のコダマさんがやってきて、長距離バスで旅をしました。
ひとりでは行かない場所に行くこと。自分ひとりだったらやらないことやる。答え合わせではないものを見に行くこと。そういう旅を記録した本です。
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『わたしはどこへゆく? メヒコ長距離バス旅』
¿A dónde voy? Un viaje sin destino por México en autobús
文 圓尾公佑
写真 児玉浩宜
デザイン 牧田幸恵
体裁 128×182mm・144P・カラー
定価 2.000円(税込)
発行 Kung Fu
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メヒコへの異常な愛がある編集者マルオとさしたる興味がない写真家コダマ。旅をするマルオと取材をするコダマ。内へ内へ潜るマルオと外へ外へ視野を広げるコダマ。のんびりしたいマルオと1秒も無駄にしたくないコダマ。速度はちがうがどちらもマイペース、チグハグなふたりがメヒコ全土を長距離バスで旅をした。
約1か月、移動時間は120時間超。北のアメリカ国境から南のグアテマラ国境、独立記念日の砂漠の小さな街からリゾート開発がいきすぎたマヤ遺跡の海の街、アメリカを目指す移民から山間に暮らす先住民まで。
ノープラン、行き当たりばったり、転がるような旅の記録。わたし(たち)はどこへゆく?
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